本田晃一さんのことを知ったのなら、
竹田和平さんのことをメインで書かれている書籍を読みたいと思い、こちらを購入。
私が持っているのは単行本版。
2021年には文庫版も出版されたようです。
私が持っているのは単行本版。
この帯のイラストにあるはなかじいさんが、
まさしく竹田和平さんのイメージにぴったり。
(もちろんお会いしたことは無い)
すごく儲かりそうな投資先を知っているとか、
すごく儲かりそうな投資先を知っているとか、
先見の明・見抜く力があるような気がしてしまいますが、
和平さんはそんな基準で投資先を決めているわけではない。
「会社を応援したいから」
ただそれだけの基準で投資をしているんです。
「いかに与えるか」
という和平さんの行動基準について、
「いかに与えるか」
という和平さんの行動基準について、
本書内では何度も書かれています。
「お金っていうのはね、喜ばせたら増えるんだわ。」
はなさかじいさんのように、
「お金っていうのはね、喜ばせたら増えるんだわ。」
はなさかじいさんのように、
お金を人々の笑顔のために蒔きながら、
沢山みんなで笑い合っていると、
沢山みんなで笑い合っていると、
自然にお金は増えていってしまう。
そう何度も繰り返し伝えています。
株価が暴落した会社の社長があいさつに来た時でも、
とにかく褒める、本来の会社の目的を思い出させて、
やる気をどんどん与える。
どんよりしていた社長たちも目を輝かせながら帰っていく。
簡単そうに見えますが、
なかなかできないことですよね…
自分自身の資産が減ることになった相手に対して、
怒るのではなく握手をするように逆に褒めるなんて…
どれだけ心が豊かになったらその域になれるのでしょう…
一生私には無理な気がします(笑)
こちらの本を読んでから、前回の書籍を読み返してみると、
竹田和平さんの教えをより嚙み砕いて、
そして本田晃一さんが学ばれてきたことを、
皆さんが実践しやすいように書いて下さっているのが分かります。
なかなか金(きん)をプレゼントなんて出来ることではないですが、
それぐらいの気概で周りの人たちに接していくよう心掛けていきたいです。
結果なんて考えず、ただ笑ってみんなで過ごせたらいい。
それが実は一番豊かになる最短ルートなのだなと思います。
今にも和平さんの声が聞こえてきそうです。
「楽しいと思うことをやればええがね。わはははは」
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