続けて読みました。アミ3部作の2作品目。
前回から70ページも増えて、これまた大長編。
おかねが存在しない世界が1作品目で描かれていたものの、
どうしても私の心の中では抗ってしまっていた部分でした。
「おとぎ話ということ」と書きつつも、
「おとぎ話ということ」と書きつつも、
この本の内容は真実のことのように感じられて仕方ないです。
特に第二弾の本作は心が苦しくて仕方なかったです。
特に第二弾の本作は心が苦しくて仕方なかったです。
エゴについても多く書かれており、
自分自身の過去の行いや恥ずかしいことを思い出してあぁ…と叫んでしたまったり。
苦虫を嚙み潰したような思いで読みました。
とにかく読み進めるだけで苦しかった。。((+_+))
新しくビンカが登場し、
愛について語られることが多かったのも影響しているかもしれません。
私にはペドゥリートとビンカの関係がすごくまぶして、
同時にとてもうらやましかったです。
私もこんな相手・家族と生活をしてみたかったと、
強烈な苦しい思いが沸き上がってきました。
***
だれが真実の愛なのかは、あなたじしんの心にしかわからないこと
毎日をとても健康的にせいいっぱい楽しむことを忘れていない
つまり、科学は人々のよろこびのために使うものなんだ。最高の幸せってのは精神的なものなんだよ。
幸福は愛によってのみ手に入れることができるんだわ。
きみがあるがままの自分じしんのよい部分にしたがって行動すれば、
きみの人生は天国そのものになるよ。
ほんとうの自分じしんになることで、じゅうぶんなんだよ。
手に入れなくっちゃならないのはそれなんだよ…。
いつも、自分に起こるよくないことの責任や原因がかならず”ほかのひと”にあると思い込んでいる。
内的存在をまったく知らないでいるんだ。
でも自分の運命をつくり出しているのは、自分の中のその”存在”なんだよ。
長い時間を経てみれば、苦悩もひとつの教えであり、
清めであり、あやまちの結果であり、そしてつよくなるための試練でもあった。
もしどうしても生きのびることを望むなら、もう執着は乗り越えて、
ほんとうの愛にしたがわなければならない。
だって、たいてい巨額な出費は”科学計画”などといった名目にカモフラージュされているものの、最終目的は敵を支配しようとするものだからね。
***
国の運営の話についても突っ込んだ指摘をしていたりもして…
現在読んでも笑えない位に的確な比喩であると思えます。
また、本書では瞑想についても触れられているのが大きなポイントかなと思います。
最近毎日かかさず私も瞑想をしていますが、
ただ呼吸に集中したり周囲の音に集中してみる簡単な方法の瞑想をしているだけでも、
やったあとは気持ちがすっきりして、その後の仕事の捗り具合がすごいんですよね。
本当に沢山のヒントが散りばめられていて、なんだこのシリーズは!?と唸るばかり。
最後に書かれている「結論」の項が特におすすめです。
あ~本当に!多くの人に読んでもらいたいのに!!
再販を!再販をお願いします!!関係者の偉い方々!!!
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