【書籍】「アミ 小さな宇宙人」エンリケ・バリオス著

2022年7月22日金曜日

書籍 潜在意識

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「小さな宇宙人 アミ」シリーズは、潜在意識に関する発信をしている多くの人たちからオススメされている書籍です。
今でもファンが多く、色んなサブコンテンツもあったり。

私もオススメされているのを見かけてすぐに注文したわけですが、
実は購入した当時はこの本を読むのが退屈&苦痛で、
一作目の途中で読むのを諦めてしまい、長い間積ん読のままでした。

買ってから6年。
当時から少し成長できたのか、やっと今心穏やかに楽しく読むことができています。

こちらのシリーズは自分自身の心が整って、
柔軟に吸収できるようになってから読んだ方が良いかもしれないです。






アミは愛の視点を忘れずに、
私たち人間よりもずーっと高い視点から語りかけてきています。

これを初めて読んで腑に落ちるというか、
理解できる、感動できる人は、
相当心の波動が高く、純粋に生きてきた方なんだと思います。

私は理解するまでに時間がかかってしまいました。。

今はそんな人たちに少し近づけたのかな…?
食い入るように読んで、読み終わった後は少しぼーっとしてしまいました。


第1作目となる本書は、
アミとペドゥリートの最初の出会いと冒険のお話。
 
アミが私たちをおちょくってくるようで、
核心をついた返しをし続けます。

この視点に立つことが出来たら、
どれだけ人生が毎日幸せで、
どんな状況下でも幸福を感じて生活することが出来るでしょうか…
 
 
アミの言葉をちょっとだけ紹介↓

「われわれは戦争はしない。なぜなら神を信じているからね」
 
「人生はこれらを健全に満喫する以外に目的はない。
 人生が提供してくれたすべてのものに注意の目をむけるようにつとめてごらん。
 たえずいろんなすばらしさを発見することだろう。
 頭ばかりで考える代わりに、感じるように知覚するようにつとめてみてごらん。
 人生の深い意味は思考のもっとむこう側にあるんだ…
 人生は現実のおとぎ話のようなものなんだ…」

「目ざめているひとは、人生は、すばらしい天国であることを知っていて、
 瞬間、瞬間を満喫することができる…」

「ちょっとでもいいから、考えることをやめてごらん。ずっと幸せになれるよ。」

「ただ、自分じしんと競争して自分じしんにうち勝つべきなんだよ。」

「外部にはらうのとおなじくらい、自分じしんに注意をはらっていたら、たくさんのことが発見できるんだよ…。」

 
アミの言葉はまるで揚げ足取りで、
知らない人からしたらイライラしてしまうかもしれない内容。
でも、本質を感じながら読める人には、
なんて現在の世の中の状況はおかしいんだろうと思えてきてしまうものです。


この本は、遠い未来から現代にやって来た人が託していった書籍なのかもしれない。
そんな気持ちにもなりました 。
(※國分玲さんを思い出してしまったり)

 
この本の発売が1986年と私が生まれる前の出版。
もっと多くの人にこの本の内容のすごさに気付いてほしい。

あくまで小説として書かれているのですが、心に刺さりまくります。

日本語版は現在絶版(再販まで権利の関係で時間がかかっているらしい)なのですが…
何とか再販が叶ってほしい!関係者の方々お願いします!

今一番、色んな人に勧めたい書籍です。



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