数々のミュージカルを演出されてる、
板垣恭一さんの公開ワークショップ。
海外旅行から帰国後、偶然にも開催するワークショップの記事を発見して、
「これは絶対行きたい!」
と、即チケットを購入。
仕事帰りに池袋芸術劇場へ駆け込んだのでした。
私だったら逃げ出したくなる、
役者にとって過酷な
"客に見られる演技のワークショップ"
それでも出演してくださった、
原田優一さん・滝口幸広さん・二瓶拓也さんに、
まず大きな敬意を表したいです。
お三方とも、何度も舞台で拝見したことがある方々で、
素敵なお芝居をされます。
3人それぞれも知り合いということもあって、
気心知れているからか、もう、エチュードが最高でした。
一本書けそうなくらいに。
板垣さんの演技講座もメモが手書きで追い付かなくなる位、
目から鱗のことばかり。
手帳4ページにもわたりびっしり書かれた内容は、
今でも何度も読み返しています。
手書きじゃなくて、
パソコン持っていってカタカタやりたかったなぁ…
これから、台本の読み方も大分変わりそうくらい、
衝撃的なワークショップでした。
そして、出来るならば、
全部まるっとあのワークショップ空間の空気を保存したい。
見てるお客さんも熱心で、素敵な人ばかりでした。
あの空間は、誰もが誰も邪魔することなく、
純粋に芝居について考えて楽しんでいる空間だったなぁ。
台本を使ったワークの時に、
あの大江戸鍋祭を持ってきてくれたのは個人的な歓喜でした。
(もう、あの作品最高でしたね…またやってほしい)
第二弾のワークショップ開催待ってます!切実!
※このワークショップに出た方の共通点と言えば…
戦国鍋(´艸`*)