2016/04/09 劇団四季ファミリーミュージカル「人間になりたがった猫」

2016年5月19日木曜日

ミュージカル 感想 劇団四季 舞台

t f B! P L
 劇団四季ファミリーミュージカル
「人間になりたがった猫」

<この回のキャスティング>

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親子連れに混じってみてきました。


原作は、アメリカの児童文学作家:ロイド・アリグザンダーの作品。


ライオネルが人間になる瞬間の魔法も素敵だったのですが、

人間になったライオネルが、
兎 に 角 イ ケ メ ン で、
そっちにも驚きました。


ビックリしました。
立ち姿・髪型・笑顔、全てがカッコイイ。

出てきた一瞬で、あれはイチコロです。
お母さま方・若い女性ファンの心わしづかみ。

神様は、何物も与えられることがあるのですね…


ビックリしたイケメン=この日のライオネルは、
分部惇平さん
という方でした。

足先までピンと伸びた綺麗な足が印象的で、
バレエずっとやってたんだろうなぁと思って調べてみたら、ご名答!

動きが本当にきれいで、まさに猫そのものでした。


純粋で真っ直ぐな青年(猫)のライオネルが、
ほほえましくも痛々しくて。

もっと器用に生きないと大変な目に合うよ!と自然に思ってしまうのは、
やっぱり私が自然と世間の中で、
浮かないように生きていく頭を身に付けてしまった証拠。


ライオネルの周りに集まった人達は、
今の世界を象徴しているようでした。


そして、ライオネルの優しさを皆が持てれば、
きっと世界は素敵なものになるなぁと思います。

ずっと後生に残してほしい作品です。


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