10個のポイントが対談形式で載っているので、
サクッと読むことができます。
お二人の大学時代のエピソードが、
それはもう1つ別の人生を生きたのではないか!?
というぐらいとにかく濃い内容。
私はというと、
実は1年生の時は仮面浪人をしようとしていて、
(大学の授業が楽しくなり、仲の良い友達も出来たのですぐ止めました)
2年生からは音楽サークルに入ってバンド生活。
ずーっと音楽ばっかりやっていました。
あとは、時々、絵のコンクールに応募したり。
会社員しながらでも絵と音楽の勉強はできるなーと思い、
そのまま就活をして、就職。
当時は、これでもものすごく一生懸命で、
大学時代に得たものは今でも活きていますが、
なんかこう、もっと暴れておいても良かったなーって(笑)
この本を読んで思いました。
あの無敵で自由な時代は、本当に4年間しかないんですもんね…
このお二人の対談が終わった後に記載されている
霜田さんの「おわりに」の項が素晴らしいです。
社会人は優秀な人ほどスケジュールが埋まっているが、大学生は優秀な人ほど空いている。いや、空いているように見せることができるのだ。
大学生であるかたは、ぜひ見てほしい一冊です。
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