なんて思う人は沢山いるはず。
石橋は叩いてばかりでは渡れませんが、
裸足で全力疾走したら、
それりゃあもう痛いわ怪我するわで大変なことに…
この本は、何はともあれ個人事業への一歩を考えた方は、
最初に手に取ると、とても良い本だなと思いました。
グーグル先生に聞きながらあちこち放浪するより、
これ一冊を見れば、大方気にすべきことは終わるからです。
そして、とにかく会社員時代には気にしなくて良かった、
沢山のお金勘定や書類などがわんさかあることが分かります。
それにゲンナリして
「やっぱり会社員でいよう…」
となる人は、それでOKなのではと。
これだけ大変な思いをしても、
やっぱり独立したい!自分のお店を持ちたい!
と思える人が立ち上がっていくのだと思います。
私も個人事業を考えた身です。
SEとしても、役者としても、絵描きとしても。
どんな形態になるかはまだ分かりませんが、
いつかはきちんと個人事業として生計を立てたいと思っています。
今は、自分できちんと選んで、
自ら会社員をやっています。
大変なこともあるけれど、
自分で納得している分、
一度辞める前よりしっかりした気持ちが大きい。
この本を時々見返して準備をしながら、
前向きに会社員生活を続けていきたいと思います。