2016/09/03 宝塚月組「NOBUNAGA<信長> -下天の夢-/Forever LOVE!!」 11:00 (トップスター龍真咲退団公演・宝塚友の会優先公演)

2016年9月30日金曜日

ミュージカル 愛希れいか 感想 観劇 月組 国産オリジナルミュージカル 宝塚 龍真咲

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ロック・ミュージカル
『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』
作・演出/大野 拓史

シャイニング・ショー
『Forever LOVE!!』
作・演出/藤井 大介


<日程・劇場>
宝塚大劇場:2016年6月10日(金)〜7月18日(月)
東京宝塚劇場:2016年8月5日(金)〜9月4日(日)

<主な配役>
織田信長(天下統一を目指した英傑):龍 真咲
帰蝶(織田信長の正室):愛希 れいか
ロルテス(ローマ出身の騎士):珠城 りょう
足利義昭(室町幕府最後の将軍):沙央 くらま
フランシスコ・カブラル(イエズス会日本布教区長):飛鳥 裕
佐久間信盛の妻:憧花 ゆりの
小宰相局(足利義昭の側室):萌花 ゆりあ
佐久間信盛(織田信長の家臣):綾月 せり
今川義元(戦国大名):光月 るう
菅屋長頼の妻:夏月 都
明智光秀(足利義昭の家臣):凪七 瑠海
羽柴秀吉(織田信長の家臣):美弥 るりか
池田恒興(織田信長の家臣):響 れおな
浅井長政(戦国大名):宇月 颯
池田恒興の妻:玲実 くれあ
毛利良勝(織田信長の家臣):紫門 ゆりや
マリアンナ(修道女):白雪 さち花
菅屋長頼(織田信長の家臣):貴千 碧
柴田勝家(織田信長の家臣):有瀬 そう
あざみ(帰蝶の家臣):咲希 あかね
グネッキ・ソルディ・オルガンティノ(イエズス会の宣教師):千海 華蘭
弥助(織田信長の家臣):貴澄 隼人
さこの方(足利義昭の側室):真愛 涼歌
まつ(前田利家の妻):花陽 みら
佐々成政(織田信長の家臣):輝城 みつる
山田新右衛門(今川義元の家臣):翔我 つばき
ねね(羽柴秀吉の妻):早乙女 わかば
細川藤孝(足利義昭の家臣):煌海 ルイセ
毛利良勝の妻:香咲 蘭
加藤弥三郎の妻:夢羽 美友
妻木(帰蝶の家臣):朝美 絢
森蘭丸(織田信長の小姓):朝美 絢
前田利家(織田信長の家臣):輝月 ゆうま
小式部(足利義昭の側室):楓 ゆき
あおい(帰蝶の家臣):晴音 アキ
三淵藤英(足利義昭の家臣):優 ひかる
かすみ(帰蝶の家臣):早桃 さつき
大弐(足利義昭の側室):美里 夢乃
長谷川橋介(織田信長の家臣):春海 ゆう
加藤弥三郎(織田信長の家臣):夢奈 瑠音
きく(帰蝶の家臣):茜 小夏
佐々成政の妻:叶羽 時
つつじ(帰蝶の家臣):桜奈 あい
ロレンソ了斎(日本人修道士):颯希 有翔
ルイス・フロイス(イエズス会の宣教師):蒼矢 朋季
織田信行(織田信長の弟):蓮 つかさ
お市(織田信長の妹・浅井長政の正室):海乃 美月
二条晴良(関白):佳城 葵
中将(足利義昭の側室):姫咲 美礼
佐脇良之(織田信長の家臣):暁 千星
さつき(帰蝶の家臣):麗 泉里
つばき(帰蝶の家臣):紫乃 小雪
万見仙千代(織田信長の小姓。後の万見重元):蘭 尚樹

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龍さんがトップスターに就任した時のことを、
昨日のように覚えています。

えぇ!?もう退団!???
と思ていたら、4年も務められていたのですね。

私の時間感覚がおかしくなっていただけなのでした(;'∀')


4年間も、組のメンバーを背負い、
組の顏として立ち続けること、並大抵のことでは出来ないはずです。

私は1作品終わるたびに、穴に入って隠居したい気分になるというのに(笑)


次の作品のポスター撮りやらも続けながらやって、
”立ち続ける”というのは本当にすごいことだなと。

4年間、お疲れ様でした。


龍さんの信長は個性的で、
危なっかしくもありつつ、ほっておけない強さが魅力的でした。

立っているだけで存在感あり!



愛希れいかさんの帰蝶も素敵なお芝居と歌に魅了されました。


愛希さんは、現在のトップ娘役の中で一番好きです。
(まだ拝見できていない方もいるのですが…)

歌もお芝居もダンスも全てバランスよく見せてくださって、
そしてぶれない!
特にキレがあるダンスがとっても素敵!

2幕のレビューショーではずっとロックオンしてしまいました(*‘ω‘ *)


そしてそして!
宝塚友の会優先公演ということもあって、

レビューショーのとあるシーンでは、
みんなアフロをかぶって登場(笑)

私はこれが初見で、いつもの演出かと思いきや、
会場がざわざわして終始笑い声が絶えなかったため、
今日が特別なんだと察知w


龍さんは頭を押さえながらでないと踊れない位
巨大なアフロヘアw

もう手の振りは諦めて、終始頭を押さえて踊っておられました(笑)


後から同席した知人に聞いたところ、
この公演をもって退団する人が白いアフロをつけていたそうです。

その人たちは歌のソロであったり、ダンスのソロもあったりして、
まさしく有終の美を飾っていました。


また皆さん、新しい夢に向かって旅立っていかれるのですね。
素敵な公演をありがとうございました。



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