映画「リトルボーイ 小さなボクと戦争」

2016年10月5日水曜日

引き寄せ 映画 感想 戦争

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映画公式サイトはこちら


ミュージカル「楽園」稽古の合間に観に行ってました。

内容は、日本とアメリカが戦争をしているときの話ですが、
引き寄せやスピリチュアルな事柄を思い出さずにはいられませんでした。



父の帰還だけを願い、
全力で奔走する主人公ペッパー。

小柄なので、周りからはリトルボーイと言われています。
いじめられても、お父さんを取り返すために、
とにかく全力。

そんな彼の周りで起こる様々な奇跡!
感動せずにはいられません。


ラストはハッピーエンドでしたが、
もしバッドエンドだったとしても、
主人公のリトルボーイは、
素晴らしい大人へと成長していったことを予感させられる内容でした。


他人から笑われようとも、
何かに全力で挑んだ後は、
自分自身の考えをはじめ、
周囲の目や対応も変わってくるはずです。



一方、戦争映画としても一見の価値ありです。

ジャップとののしられる日本人が出てくるたび、
心が痛みます…

リトルボーイが投下されたときの様子も…
見ていると日本人は複雑な気分になるはずです。



この映画を見て知ったのですが、
広島・長崎に投下された原子爆弾が、それぞれ
「リトルボーイ」
「ファットマン」
と呼称されているのを知らず…。

自分の無知ぶりが恥ずかしくなりました。

ピン!と来る人は、タイトルを見ただけであの原子爆弾のことだ、
と分かるようです。



パンフレットの内容も、とても興味深いです。
行かれた方はぜひ買っていただきたい。


上映館も少ないので、
お時間を見つけてぜひ観に行っていただきたい作品です。

もっと沢山の場所で上映されることを願っています。


映画「リトル・ボーイ」観賞 お恥ずかしながら、広島に投下された原子爆弾がリトルボーイと言われているのを知らず… 戦争もの & アメリカの少年と日系人の話という予告編を見て、映画館に向かいました。 アメリカ人の犠牲に同情したり、日本が攻撃されて喜ぶ様子に複雑な気持ちになったり、何とも言えない感情が入り乱れてましたが、 全ては少年の「お父さんを戦争から呼び戻したい」という純粋な信じる力に救われました。 東京では有楽町でのみの上演のようです。とても勿体無い…!お時間ある方は是非。 http://littleboy-movie.jp/sp/ 信じるものは救われる。 "戦争"と"日系人"という言葉に敏感になるきっかけとなった、スイセイミュージカル「楽園」も御来場お待ちしております。 http://yasumi-ha-yukuyo.blog.jp/archives/8832723.html いよいよ、リハーサルも始まります! #movie
Yasumi Yukuhashiさん(@yasumi_y)が投稿した写真 -




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