やっと見てきました。
売れないジャズピアニストと女優の恋物語。
主人公の男性が、ジャズについて熱く語る様がグッとしびれました。
2人が、夢を追いかける様には共感しまくり。
ストーリーの華やかだけではない、
大人の恋愛を丁寧に描いている感じが、とても好みでした。
ラストがなんとも、ハッピーエンドじゃない感じが、
ただのミュージカル映画っぽくなくていいですね。
なぜか、見終わってからシェルブールの雨傘がよぎりました…
(ラストが似た感じなんですよね)
>>2014/09/02 ミュージカル「シェルブールの雨傘」初日
http://yukuhashi-memo-essay.blogspot.jp/2014/09/20140902.html
音楽がアゲアゲの曲ばかりではなく、
こう、しっとりしたものも多くて、私好みのラインナップでした。
ヘアスプレーみたいに、ガツン!と楽しい曲が多い作品も楽しいですが、
なんでしょう…華やかなのに切なくて、
グッと心にしみる感じの作品でした。
息をするように歌・ダンスをやりながら芝居できちゃう海外の俳優さんたちにはいつも溜め息が出ます。
ダンスと歌と感情の融合は最高!
ぎこちなさ満載の私…。
日々精進していくしかないですね。
もうスコアが発売されているようで。
さすが現代(;'∀')