文学座プラチナクラス6期生卒業発表会
『親の顔が見たい』
<スタッフ>
作:畑澤聖悟
演出:西川信廣
<期間>
2015/12/5(土)~6(日)
<会場>
文学座新モリヤビル1階
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プラチナクラスとは、文学座が実施している40歳以上を対象にした演劇クラス。
http://www.bungakuza.com/workshop/puratina_index.html
今回で第6回になるそうです。
文学座のワークショップ仲間であるアキラさんが出演されるとのことで、
観に行ってきました。
西川先生の演出はやっぱり素晴らしい。
どんな人でも愛着が湧いてくる演出をされます。
出演者の皆さん、
それぞれ普段は普通の仕事を持っているとは思えないくらいのはまり役。
下は40代から、上は80歳近くまで(!)の方が演じていたそうです。
中学生の親という設定なので、実年齢からみると少し上になってしまう方々。
終演後に出演者の年齢層を伺うまでそんな風には見えず、
演劇のマジックって本当にすごい。
一緒に観劇した知人が、
「12人の怒れる男」を彷彿させると言っていました。
※名優:ジャック・レモンが主演してリメイクもされています!
新国立劇場演劇研修所の西岡未央さんも、インタビューで近いことをおっしゃっています。
http://www.intvw.net/nishioka_mio.html
場面転換が一切ないなかで、
これだけ飽きさせず見せてくれる原作も素晴らしいです。
「親の顔がみたい」の原作はこちら↓
色々な団体で上演されている人気作品であることに納得です。