【書籍】「ベストパートナーと宇宙一カンタンにつながる方法」堀内恭隆著(47)

2022年7月28日木曜日

書籍 潜在意識 恋愛

t f B! P L

表紙のイラストに惹かれて購入。
漫画…ではなく、いわゆる恋愛指南書、パートナーシップの話の本です。
その系統の書籍の中では珍しいパッケージデザイン。
内容は小説タッチで非常に読みやすいです。

男性目線、女性目線、その後と言った形で進んでいくストーリー。

なんでしょう…小説という形だからのせいか、
どこかで聞いたことがある言葉でも心にグサグサと刺さります。
会話言葉の威力はすごい(@_@)


男性にも女性にも、どちらにも勧められる恋愛指南書は珍しいですね。
 
男性側の目線も感じることが出来て新鮮でした。
そして共感。なぜかすっごく共感してしまいました。
 
こう男性的にどうしても行動したくなってしまうようです、私は(笑)

 
・男性性のページの抜粋
*****
何かを成し遂げたりするためには、必ず女性的な存在やエネルギーが必要。
何かを生み出したり実現する時には、必ず両方が必要になるのよ。

男の人の色気ってね素直さから出てくるのよ。
無防備な姿を晒してくれること。
弱さをさらけ出されるときに、キュンとする女性は多いのよ。

傷だらけになればなるほど男性性って色気がアップしていくんだから。
色気の本質って生命力なのよ。

全力で無邪気に楽しんでいる男性には、エネルギーが満ちて、パワフルさと人を惹きつける魅力がでてくるのよ。

男性は求めることに素直になると、本当の力が発揮される。
がむしゃらに求める経験は、欲しい物を手にする力となる。

上手に本能を抑えずに感覚を刺激するような人が色気が出てくるんだよね。

安全な男と安心させてくれる男って全く違うからね。
安全な男って単なる良い人としか扱われないからね。

男性性は挑戦して輝くのよ。全てを失っても構わないという、肚をくくっている姿に色気も漂うのよ。

人生でね、何が大切なのかがわかると、それ以外は必要なくなるの。
でも、ハッキリさせるということは、それをやるしかないということ。

女性性はそれよりも安心したい気持ちの方がはるかに強いの。
何もないけど、一緒にいてくれて安らげる人のほうがいいのよ。
*****

純粋に新しいことに挑戦するのが大好きな私。
何か結果を求めて動くのもすごく楽しい。
 
…完全に男らしいということでしょうか?w
その分、人を惹き付ける魅力が噴出していると信じます←


 
・女性性のページ抜粋
*****
女性的な性質には幸せやライフスタイルといった表現が合っています。
結果のために何かしようとするのが、男性性の特徴だからです。

女性性では感覚で今必要なものが分かっていて、それに従っていくと、流れるように物事が運んでいく。

ご自身を扱うように、世界もあなたを扱います。
選ばれるのではないのです。選ばせてあげるのです。

自由になればなるほど、あなたの魅力で彼は虜になるでしょう。
あなたが気持ちを素直に表現し続ければ、攻略しきったなんてことは永久になくなるのです。

何よりも大切なことは、ご自分が幸せでいるということなのです。
*****


女性性の特徴は揺れ動いているということで、
気まぐれな自分は初志貫徹が出来ない意志の弱い人間なんだ…と思ってしまってましたが、
それが普通なんだと安心しました。
 
純粋に、変化する気持ちを楽しむくらいでちょうどいいのですね。
 
 
以下は、特に好きな部分の抜粋です。
 
*****
あなたがご自身について何かが欠けているから上手くいかなくなってしまっているとお感じであるならば、何をしてもそれは埋まることはないでしょう。

空白に耐えられるようになってきてから、人生はさらに好転していくことでしょう。

この空白に何を入れていくかで大きく変わっていくのです。
ここで中途半端なものは入れないことです。

大好きだと感じるものが現れるまで、待つことが大切です。

特に女性性の場合には、ときめきやしっくりこそが必要なものを教えてくれるのです。
これは頭や理屈で考える以上に正しいことが多いのです。
あなたのなかのなんとなこそが、実は一番大切なことを教えてくれるのです。

幸せとは感覚なのです。
何かが手に入るとか状況がこうなる…といったことは、幸せとはまったく関係ないのです。
*****

ちょうどまさしく今、私が空白を作っているところで、
どんどん予定を削りモノを減らし…をしています。
 
おかげでだいぶ気持ちも楽にもなって、確かに毎日楽しいのですが、
何だろう、こんなに予定や先行きの展望もなくなってしまって大丈夫なのかしら…と不安になることも増えていたところでした。

 
そんなタイミングの私にぴったり合わせて、この文章に出会えたことに感謝です。

自分の感覚を信じて、好きなものでどんどん埋めていこうと思います。

そうすれば自然と、仕事でもプライベートでも、ベストパートナーに出会えてしまう気がしています。


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