【映画】劇場版再生産総集編「少女☆歌劇レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」をシリーズ初見で見た話。

2022年8月2日火曜日

アニメ 映画

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劇場版再生産総集編
「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」

<キャスト>
愛城華恋:小山百代
神楽ひかり:三森すずこ
天堂真矢:富田麻帆
星見純那:佐藤日向
露崎まひる:岩田陽葵
大場なな:小泉萌香
西條クロディーヌ:相羽あいな
石動双葉:生田輝
花柳香子:伊藤彩沙

★「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」とは
2018年に放送され好評を博したTVアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」。
(未来の舞台女優を目指し、国内有数の演劇学校・聖翔音楽学園に通う9人の「舞台少女」たちが、トップスタァの座を掴むために不思議なオーディションに参加し、レヴューという名の戦いを繰り広げていく物語。)
そのTVアニメ版の珠玉の名シーンはもちろん、新規カットも追加し、新しい切り口で挑む再生産総集編。新作劇場版につながるストーリー!

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以前この作品をおススメされており、
劇場版が上映されているということで初めて見ました。
アニメ版も舞台版も見ておらず、 この映画で本当にこのシリーズの初見。




来場者特典の缶バッチは、双葉はんこと石動双葉ちゃんをゲットしました。
かわいい。

 
 
いきなり映画から見た人間の感想は
「なるほど分からん」でした。
 
この映画を見た後に、たまたまアニメ全話の一挙放送があり、
全話履修をしたのですが、 それでも奥が深すぎて。
 
スタァライト、奥が深い。
 
 
公開当時は #ロロロ というタグで沢山の感想と考察が行きかっていました。
 
その考察もいくつか拝見したのですが、
文学や歴史など多岐にわたる知識と分析能力がないと分からないようなものばかりで、
私の脳みそでは全く追いつきませんでした。。


いやぁ、頭を殴られたような気分です。
こんな比喩表現と考察要素が満載な映画が今存在していたなんて…!?

「公演のセンター=主役を目指し、奮闘する演劇学校の高校生たちを描いている」
と言えば簡単ですが、
話の内容が一筋縄ではいかない…!( ;∀;)
 
レヴューと言われる戦いのシーンは、さながら格闘アニメ。

つまり、歌の実力やダンスの技術、メンタルの強さで競い合っている様子(オーディション)を、戦いで見せているという事ですよね…?
(こんな野暮なことも安直に書いてしまいすみません)
 
 
そのレヴューがあるなかで、ずっと同じ作品を繰り返していたいばななちゃんと、戦いながらそれぞれ悩む仲間たち。

ただの学園ドラマに収まらない、非常に深い文学作品のようなアニメでした。

 
楽曲も素敵で、キャストさんがみんなそれぞれ歌われているのがとてもよかった…°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ちゃんと歌をそのままキャストさんが歌えるのが最高にいいですよねぇ。 

歌詞も曲調も唯一無二で、本当にアニメという作品だけで終わらせないで色んな人に見てほしい。。。



何重にも楽しめて、舞台とアニメがクロスオーバーする作品。
まさに私も出たいなと思える作品でした。
絶対に関わるぞ~。やるぞ~。


これは、何回でも見て何回も考察してしまいたくなりますねロロロ。
ブルーレイ買っちゃおうかなぁ…。





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