https://www.nntt.jac.go.jp/release/detail/23_017336.html
2019/2020シーズン
バレエ「マノン」
新国立劇場バレエ団
2020年2月23日公演
第1幕:45分 第2幕:45分 第3幕:30分
配信期間:5月1日(金)15:00~5月8日(金)14:00
<キャスト>
マノン:米沢 唯
デ・グリュー:ワディム・ムンタギロフ
レスコー:木下嘉人
ムッシューG.M.:中家正博
レスコーの愛人:木村優里
娼家のマダム:本島美和
物乞いのリーダー:福田圭吾
看守:貝川鐵夫
高級娼婦:奥田花純、柴山紗帆、細田千晶、渡辺与布、川口 藍
踊る紳士:速水渉悟、原 健太、小柴富久修
指揮:マーティン・イェーツ
管弦楽:東京交響楽団
Costumes and Scenery: Courtesy of The Australian Ballet
<スタッフ>
音楽:ジュール・マスネ
編曲:マーティン・イェーツ
振付:ケネス・マクミラン
美術・衣裳:ピーター・ファーマー
照明:沢田祐二
Kenneth MacMillan's Manon
Choreography by Sir Kenneth MacMillan
Music by Jules Massnet, Arranged and Orchestrated by Martin Yates
※公式サイトから引用
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<あらすじと解説>
アベ・プレヴォーによって書かれたマノン・レスコーの物語を、英国バレエの巨匠ケネス・マクミランがバレエ化した、ドラマティック・バレエの最高傑作のひとつです。
愛ゆえにひたすら破滅へと落ちていくマノンとデ・グリューの美しくも壮絶な物語。
デ・グリュー役には英国ロイヤルバレエ・プリンシパルのワディム・ムンタギロフを迎え、8年ぶりに上演し、大喝采を博しました。
巣ごもりシアター第四弾。
今度はバレエになりました!!!
バレエ公演は見たことありましたが、
これだけ繊細に動きで表現されているのは、初めてかも。
細かなお芝居も沢山じっくり見ることが出来て、
ミュージカルを見に行ったのかというくらい目が忙しくて、
心にも沢山刺さってきました。。。
なんと言っても、マノン役の米沢唯さんがとっても素晴らしい!
一挙手一投足に感情が見える!
心の揺れ動きが全て身体からあふれている!!!( ;∀;)
本当にお人形みたいに可愛くて、
その後心を病んでしまってからの死ぬ間際のパドドゥも、
動きはとっても美しいのに、
見ているこっちも辛くなるくらい倒れかけ…
前半は身体から生命がみなぎるような可憐さから気づきませんでしたが、
バレリーナはやっぱり細いですね。
後半のやつれた様子の時にそれがありありと見えて。
前半と後半、本当に同じ人!?
というくらい体格も違って見えました。
一方で足のしっかりした綺麗な筋肉(´-`*)
どこまでも崩れない綺麗な足先°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
いやー、ずっとマノン見ていたかったです。
ダントツで動きの演技力が違います米沢さん。
振付も私にとってはビックリするような動きばかりで、
バレエの概念を崩されました( ゚Д゚)
酔っぱらったものから、相手を蹴落とすものまで!
こんなにミュージカルみたいにお芝居として面白く見れる作品もあるなんて、
すごく発見でした。
バレエ作品も、色んなもの見てみたいな~。
踊りで感情の流れがすごく見える作品で、
私にとってかなりお気に入り演目になりました(*´ω`)
沢山映像化もされています。
英国ロイヤル・バレエ《マノン》ケネス・マクミラン振付 [Blu-ray Disc]
パリ・オペラ座バレエ「マノン」~オーレリ・デュポンさよなら公演~ [DVD]
なんと、Amazonのプライムビデオに映画もありましたよ♪
【プライムビデオ】マノン・レスコー