<日時・会場>
2019年6月7日(金)~8月26日(月)
<スタッフ>
***********************************************************
城田さんがピピンに主演されている裏で、
りょんりょんこと三浦涼介くんがルドルフになったのもビックリ。
エリザベート コレクターズ・エディション
帝国劇場
<キャスト>
エリザベート役:花總まり/愛希れいか(Wキャスト)
トート役:井上芳雄/古川雄大(Wキャスト)
ルイジ・ルキーニ役:山崎育三郎/成河(Wキャスト)
フランツ・ヨーゼフ役:田代万里生/平方元基(Wキャスト)
ルドルフ役:京本大我(SixTONES)/三浦涼介/木村達成(トリプルキャスト)
ルドヴィカ/マダム・ヴォルフ役:未来優希
ゾフィー役:剣 幸/涼風真世/香寿たつき(トリプルキャスト)
エルマー(ハンガリー貴族)役:植原卓也
マックス(エリザベートの父)役:原 慎一郎
ツェップス(新聞の発行人)役:松井 工
リヒテンシュタイン(女官長):秋岡美緒
ヴィンデッシュ(精神病患者):真瀬はるか
<アンサンブル>
朝隈濯朗 安部誠司 石川 剛 奥山 寛 川口大地 後藤晋彦 佐々木 崇 白山博基 田中秀哉 福永悠二 港 幸樹 山田 元 横沢健司 天野朋子 彩花まり 池谷祐子 石原絵理 伊藤典子 彩月つくし 七瀬りりこ 原 広実 松田未莉亜 安岡千夏 山田裕美子
<トートダンサー>
乾 直樹 五十嵐耕司 岡崎大樹 小南竜平 鈴木凌平 谷森雄次 楢木和也 渡辺謙典
<スタッフ>
脚本/作詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽/編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出/訳詞:小池修一郎
***********************************************************
この日のキャスティングはこちら。
上演されていたのがエリザベート。
トート役、見たかったなぁ…誰になるのだろうなぁ…と思ったら、
なんと古川雄大さん!(@_@)
新しくキャスティングされた愛希れいかさんも見たくて、
この回を購入。
この配役でそれぞれの役者さんを見るのが初めてで、
イメージが全く違う「ネオ・エリザベート」って感じでした。
新時代のエリザベートと言うか、
今まで見たことがない新しいものに魅せて頂いた感じ。
これが役者の違う醍醐味か…
まずはこの人を語らないといけないです。
成河さん。
キャスティングされたのを見た時、
びーーーーっくりしたと同時に「ついに来たか!」
という感覚もあって。
スリルミーで、芝居するように歌われるのが素敵というのは分かっていたので、
非常に芝居のウェイトが大きいルキーニなら、
絶対に面白くやってくれるだろうと思っていました。
もうもうもう!思った通り!
歌声はもとより存在感が別格。狂気とはこのこと。
成河さんのルキーニは、
一生に一度是非見ていただきたい!
見ないと損ですよ!と言いたいくらいのハマリ役でした。
古川雄大さんのトートと並んだときのフォルム(身長差?)
に萌えたのは私だけでしょうか…(*'▽')←
エリザベートは愛希れいかさん。
歌声がとてもしっかりしていて力強く、
すごくお声で心満たされました(*ノωノ)
「私だけに」素晴らしかったので、是非また観たいです。
そして何より可愛い。スタイルいい。
フランツヨーゼフは平方元基さん。
絶対にピッタリ!と思いました。
そして平方元基さんと愛希れいかさんの並びが美しすぎて、
可愛くて可愛くて可愛くて、
ネックレスプレゼントするところのシーンで、
もうハッピーエンドで終わってしまうかもと思いました←
そして古川雄大さん。
美!という単語がぴったりですね。
こう、人外な美しさがたまらなくあいます。
トートデビューおめでとうございます。
歌声は非常にロックなイメージだったので、
どんな雰囲気となるのかとても楽しみでした。
もう孤独で可哀想で、見ていられないほどでした…
母親の愛情を求め続けたがゆえに、
最後ああなってしまったんだろうなというのが、
とてもとても伝わってくるルドルフでした…
最後が美しいとも思ってしまいました。
そうなっちゃうよね。
死へ向かうのがとても説得力あるルドルフでした。
ゾフィーは剣幸さん。
私の中で"ゾフィーをやられる方は外れ無し"
の法則がありまして(どんな法則)
何度か色々な所で見ている剣さんは、
もう間違いない!絶対に素敵!と思っていた通り。
本当にありがとうございました…(感動の絶句)
そういえば、カーテンコールで古川さんと平方さんが並んだ時に、
「あぁ…二人ともルドルフだぁ…」
と思いまして。
フランツとトートになったのがとても感慨深く、
お二人それぞれの雰囲気に合っているなぁと、
なんだかジーンとしてしまいました。
大げさですかね?
こうやって、キャストは変わって上演されていくのかなぁと思って、
なんだかしみじみしてしまったんですよね(;O;)
はぁ、大満足でした。
エリザベートはつい熱く語ってしまう…
この作品には絶対に関わると決めているので、
(言っていくスタイル)
決意を新たに今日も進んでいきます。
エリザベート コレクターズ・エディション