ONWARD presents
新感線☆RS『メタルマクベス』disc3
<日時・会場>
2018年11月9日(金) 〜 12月31日(月)
IHIステージアラウンド東京
<キャスト>
浦井健治 長澤まさみ
高杉真宙 柳下 大
峯村リエ 粟根まこと 右近健一
橋本じゅん
ラサール石井
礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 村木 仁 冠 徹弥 上川周作 小沢道成
伊藤結花 植竹奈津美 駒田圭佑 鈴木智久 鈴木奈苗 鈴木凌平
新納智子 早川紗代 本田裕子 山﨑翔太 米花剛史 渡辺翔史
川原正嗣 藤家 剛 工藤孝裕 菊地雄人 あきつ来野良 横田 遼 北川裕貴 翁長 卓
<ミュージシャン>
岡崎 司(guitars)、髙井 寿(guitars)、福井ビン(bass)、松田 翔(drums)、松﨑雄一(keyboards)
<スタッフ>
作:宮藤官九郎
演出:いのうえひでのり
音楽:岡崎 司
振付&ステージング:川崎悦子
<公演時間>
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2018年の観劇納めは、豊洲に出来た、初の360度回転劇場へ。
有楽町線豊洲駅から歩けるのかチャレンジしたところ、
結構遠くて(しかも超寒い日)ガタガタ震えながら到着(^q^)
歩いている方は何名かいましたが、
時間があって天気が良いお散歩日和な時をおススメします。
はるか向こうに見える都心部の夜景は美しかった。
やっとの思いで到着した劇場は、
さすができたばかりとあって綺麗。
新感線☆RSとは、
シンカンセン☆ロック・シェイクスピア
とのことだそうで、
あのシェイクスピアがロックな楽曲に乗せられて、
こんな鮮やかでド派手な作品で上演されちゃうとは、
シェイクスピアご本人も想像しなかっただろうな(笑)
劇場に入ると、どでかいポップが上空に!
DISC1、DISC2のポスター(出演者のサイン入り)も並んでいました!
メタルマクベスの前に連続上演していた作品のポスターも併せてずらり。
座席はというと、こんな感じ。
ぐるぐる回るので、4方向に出入り口がある(・□・)
360度囲まれたステージは何処を見たら良いのだろう…と思ったら、
客席が場面ごとに合わせて、
回る回る回るー!正面に来る場所がどんどん変わってくる!
そして、正面の部分だけステージが空いており、
そこを見るだけで大丈夫でした。
観客が右左向いたり、後ろ振り返ったりする必要があるのかとばっかり(笑)
しかしこれは…スタッフさんも大変だし、キャストも、
何処が先頭でお客さんの目の前になるのか分からないような、
目が回りそうな構造( ̄□ ̄;)
そしてどうやってステージングを考えているのかも気になる…
普段のお稽古もどうしているんだろう…
いや~超気になる…w
作品は、映像もCGを使って臨場感たっぷり。
空を飛んで本当に移動しているような気分にさせてくれる非日常感。
いろんな建物に入っていくような感じが、
最新の遊園地のアトラクションみたいで、たまらなかったです♪
たっぷりどっぷり世界観を楽しませて頂きました。
浦井健治さんと長澤まさみさんのマクベス夫妻が
スタイル抜群&かっこよすぎてずっと観ていられる(*´-`)❤️❤️❤️
ラサール石井さん、柳下大さん、高杉真宙くんなど周りのキャストも豪華!
大迫力!
大胆に脚色されたマクベスも見物で、ほぉーっと思わず感動しました。
マクベスがどんどん狂っていく様も見事。
過去にヒットしていたロックバンドにかけちゃう辺りが面白い脚色。
この画期的な劇場。
劇団新感線以外で上演できる団体は有るのだろうか…?
というくらい近未来の劇場でした。
2019年はどんな公演があるやら。
楽しみだなぁと思っていたところ、
⇒展覧会になったり
⇒ウエストサイドストーリーの来日公演があり
⇒そして2020年は日本版のウエストサイドストーリーを3回。
その後もド迫力の公演が目白押し。
コロナに負けず、劇場が続いていくことを祈ります(つд⊂)
帰りにも写真を何枚か。
劇場の前も、できたばかりできれい。
裾まで装飾にこだわってるが憎い!
またこの劇場で観劇できますように・・・。
※おまけ※
劇場でもらったキャストとスタッフ一覧のリーフレットです