結構前に読破していて、
沢山の付箋を付けまくっていた私。
最近改めて読んでみたいなと思い、手に取りました。
「私はあなたが好き。
私は一人でいても楽しくて幸せ。」
この言葉、分かったようで分かっていなかったんだと痛感するこの頃です。
自分ひとりで楽しむって本当に難しい…!
ついつい他人軸になってしまう(*_*;
色んな本を読み、カウンセリング等々を受けてきましたが、
この本は、きちんと自分自身を幸せにすることを前提で、
沢山のアドバイスを載せてくれているのがとっても良いです。
何度も何度も読み返してみると、
時間がたつにつれて、しみこみ方が変わってきそう。
この本の中にあった「命柱(いのちばしら)」という言葉。
人には誰にも心の命柱(いのちばしら)があって、
それは、人にはわかってもらえないと思っているけど、
すごく大切にしている繊細な感情、心の場所のこと
を表現しているそうです。
あ~そんなところを大切にしてもらったら、
何とも思っていない人でも私は恋に落ちちゃうわ~←
相手と接するとき
「あなたのすべては完璧です」
という前提で接すると良いとも書かれていますが、
誰も変わる必要なんてないんですよね。
ついもっと綺麗に!もっと頭良く!
なんて思っちゃいますが、
駆け引きとか小手先テクニックよりも、
(それは単なるスパイス程度で)
戦いを挑んだりせず、
そして彼に期待はせず、
あっさりしていて、
余裕があって、
執着がなく、
完全にのびのびとした素の自分が一番素晴らしい!!!
本当にそのままでぶつかっていけば良いんだなと思います。
たとえ失敗しちゃっても。
それは必要な失敗であったわけで。
「女性を傷つけたい男性はいない」
私の知り合いの恋愛カウンセラーも言っていました。
全ては自分らしく。
そのままで、男性にぶち当たっていけば良いのだと。
そんなことを思い出させてくれる一冊です。
このタイトルの振り向いてくれる大好きな人って、
つまり自分のことなのかもしれませんね( *´艸`)フフ
※ANNAさん関連書籍※