朗読ミュージカル
「不徳の伴侶 infelicity」
〜女王と愛人、毒婦と奸賊、メアリー・スチュアートとボスウェル伯〜
女王メアリー・スチュアートと
貴族ボスウェル伯ジェームズ・ヘップバーンの物語を、
朗読劇でありながらミュージカルとして上演!
作・演出:荻田浩一
作曲:福井小百合
<日時・会場>
2018/5/29(TUE)〜6/3(SUN)
赤坂RED/THEATER
<キャスト>
彩乃 かなみ
藤岡正明
百名 ヒロキ
舘形比呂一
吉本 真悟
シルビア・グラブ
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彩乃かなみ様と藤岡正明さんが共演するミュージカル!??
絶対に行く!!!!
と叫んだのは公演が発表されたとき。
待ちに待った公演に参加してきました。
赤坂レッドシアターは小さな劇場で、
後ろの席でも十分楽しむことが出来るのですが、
それに加えて私は2列目(見切れ席)をゲットするという幸運。
台本をめくる音・細かな視線と呼吸まで見える席でして…
死にました。幸せで。幸せすぎて。
見切れ席といえど2列めから見た迫力はもう…最高でした。
言葉を尽くしても足りないほど、最高の舞台で、
朗読ミュージカルと言いながら、ダンスも盛り沢山。
見ているのも目が足りない。耳も足りない。
普段DVDを買わない私なのですが、
(見返すことがあまりないため)
終演後そのまま即決でDVD予約しに行きました。
絶対にこのDVDは何回も見るであろう。
そう確信できました。
作品は、
この時代の作品って本当に多いですよね…
いわずもがなのエリザベートに、
(この作品中ではシルビアグラブさんが演じています)
9days Queenとかもこのころ。
シルビアさんの歌唱力と説得力は段違い。
ずーっと見ていたい。とてもとても、引き込まれました。
かなみ様と藤岡さんは言わずもがな。
2幕以降で辛みが多く、ハモることが多かったので、
とにかくくぎ付け。
かなみ様の美しさと&今まで見たことないようなしつこさあふれる歌声に、
藤岡さんのロックで伸びやかな声が存分に活かされていて、
荻田さんありがとう!ブラボー!!!最高!!!
と、荻田さんに大感謝w
他のキャストもダンスで沢山見せてくれまして、
何役もこなしながらの朗読。
ベストキャスティングだなと、太鼓判。
もう、すぐにでも再演してほしい。
はぁ、幸せな時間でした。
素敵な作品にまた一つ出会えました。
~~後日~~
予定より少し遅く、10月に入ってから、
念願のDVDが届きました…!
もうその日にすぐみてしまいましたよね…
あの時の感動が目に浮かぶように蘇ってきまして。
楽譜も欲しいな~なんて思いました。
私も歌いたいなー。