【書籍・kindle】「コミックでわかるアドラー心理学」向後千春(監修)、ナナト エリ (イラスト)

2018年11月19日月曜日

kindle アドラー 自己啓発 書籍

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心理学といえば、すっかりアドラーが有名になった昨今。

※きっかけは、嫌われる勇気・幸せになる勇気の本が
 大ヒットしたことはありそう


私もいつかアドラー読んでみたいなと思いつつ、
何だか難しそうで手を出せずにいたわけですが、

なんとコミックがあるというじゃないですか。
これは、導入としては良いだろう!と思い、購入。

後輩の悪口を目撃してしまった主人公が心を病み、会社を辞め、
引っ越した先のご縁で塾講師のアルバイトを始めるのですが…

私も塾講師をしていたこともあり、
何だか身をつままれるような言葉が沢山!!!


一辺倒に相手の言葉に怒りを覚えるばかりでなく、
アドラー心理学に基づいて別の視点からその言葉を考えられたら、
もっと周りの人にも優しく、
自分のことも大切にできる気がします。

特に漫画中に出てくるギャルっぽい女の子が、
まさしく私が苦手なタイプそのもの!!!

でも、こんな風に視点を変えてみることが出来たら、
私ももう少しギャルっぽい子たちと仲良くなれたのかもしれません。

地元はヤンキーが多く、
ギャル男っぽい人も沢山いたのですが、
仲良くはなれなくても、
アドラー的な視点で見てあげたら、少しは見方が変わったかも?

あのギャル男君たちにも、
どこか劣等感があったのかもしれないなー。

でも、人が挨拶を静かに返したら後ろから指さして笑ったり、
自転車に付けてた反射板を盗んだりとかはダメですけどね!?
(↑結構根に持っている人)


一人一人違うように、
生きるために出してきた答えはみんな違う。

そう考えると、もう少し相手に優しくなれるのかもしれません。



「劣等感」を発見したというアドラーの考え方はとても分かりやすく、
多くの場所でも生かしながら考えていけそうです。

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