2017/12/02 ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル(The Scarlet Pimpernel)」12:30
2018年3月9日金曜日
ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル」
<日時・会場>
2017年11月20(月)~12月5日(火)
【東京公演】TBS赤坂ACTシアター
<キャスト>
石丸幹二/安蘭けい/石井一孝/上原理生 泉見洋平 松下洸平
久保貫太郎 久保田秀敏 多和田秀弥 東啓介 藤田玲 則松亜海
川口竜也 田村雄一/石井雅登 大場陽介 木暮真一郎 佐々木崇 長尾哲平 宮垣裕也
彩橋みゆ 石毛美帆 今野晶乃 神在ひろみ 中村香織 松島蘭
<スタッフ>
原作:バロネス・オルツィ
脚本・作詞:ナン・ナイトン
作曲:フランク・ワイルドホーン
編曲:キム・シェーンベルグ
訳詞・翻訳・潤色:木内宏昌
潤色・演出:ガブリエル・バリー
演出:石丸さち子
美術 :二村周作
照明:勝柴次朗
音響:山本浩一
衣裳:前田文子
振付:港ゆりか
アクション:渥美博
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初演を見に来ることが出来ず、
再演は絶対ぜーーーったい見たい!と意気込んでチケットをゲット。
上演時間はこちら。
やはり注目は宝塚の初演でパーシー(ピンパーネル)役をやられていた安蘭けいさんが、
マルグリットを演じるということ。
宝塚を数十年追いかけている友人が、
「安蘭けいさんの歌う"ひとかけらの勇気"が宝塚の曲の中で一番好き。」
と言っていたのが忘れられず。
もう伝説的な作品だったのでしょうね…。
2017年5月に紅ゆずるさんで上演されたバージョンも観ましたが、
圧巻という言葉がふさわしかった作品。
>>2017/5/28 宝塚歌劇団星組 ミュージカル「スカーレット・ピンパーネル(THE SCARLET PIMPERNEL)」11:00
この日見て驚いたのが、宝塚版とかなり違うということ。
それは男性が男性役を演じている、
ということだからではなく、
ストーリーの流れも、歌われる楽曲のとらえ方も、
こちらに伝わってくるのがまるで違うということ。
"ひとかけらの勇気"の曲の描き方の違いに一番驚きました。
演出家が前回と変わって石丸さち子さんが加わったことも関係しているのかな?
宝塚版とは確実に歌詞が違うので、
同じ表現にはならないのかもしれませんが、
本当に切なくて、溜息をもらすように、
心の苦しみを噛みしめながら歌うのが印象的な演出となっていました。
あと、ラストの描き方も結構違っておりまして…
別のバージョン見てるような気分に。
そのラスト、ピンパーネルの正体がマルグリットにばれてしまうきっかけとなる役を演じていたのが松下洸平さん。
マルグリットの弟役でした。
もう、これがドジっ子過ぎて…
可愛すぎてみていられませんでした(褒めてます)
お姉さんが大切にしてしまうのもわかる~
というくらい可愛い弟でした(*´Д`)
石井一孝さんのショーブランは言うことなし…
カッコイイ。文句なし。
ピンパーネル団は若くてキラキラ輝いていました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
泉見洋平さんが混じっていても違和感ないのが素晴らしい…
今でもマリウス出来そうな気がします…。
上原理生さんは二役を全力で楽しまれていましたねw
ステージ上での早替え見事でした(*´з`)
やっぱりヨーロッパが舞台のミュージカルは良い。
いつか関わりたいというくらい大好きな作品が増えました。。
ショーブラン。ショーブランがやりたい。
※男性の役です
※原文の書籍がkindleでなんと無料になっています…!