ブロードウェイミュージカル
「ファインディング・ネバーランド(Finding Neverland)」
<日時・会場>
2017年9月8日(金)~24日(日)
東急シアターオーブ
<スタッフ>
作詞・作曲:ゲイリー・バーロウ / エリオット・ケネディ
脚本: ジェームズ・グラハム
演出: ダイアン・パウルス(『ヘアー』『ピピン』『ポギー&ベス』)
振付: ミア・マイケルズ(シルク・ド・ソレイユ『デリリアム』、エミー賞3度受賞)
<キャスト>
J.M.バリ役
:ビリー・タイ(Billy Tighe)
シルヴィア・ルウェイン・デイヴィス役
:クリスティン・ドワイヤーChristine Dwyer
チャールズ・フローマン/ジェームズ・フック船長
:ジョン・デイビッドソンJOHN DAVIDSON
デュ・モーリエ夫人役
:カレン・マーフィーKaren Murphy
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私の周りで、観に行った人たちの評判がかなり良かったこの作品。
とっても楽しみにしていました。
来日公演でお馴染みシアターオーブ。
シアターオーブが出来てから、
海外の作品を沢山見れる機会が増えたように思います。
日本在住組としては感謝しっぱし((T_T))
いつか本物のブロードウェイにも行きたいですが 、
身近に見れる機会が有るのは嬉しい限りです。
あと、シアターオーブはヒカリエの11階に有るので、
昼間に行くと景色が気持ちいいのが楽しみでもあったり。
この日は夕焼け太陽が美しかった。
キャスティングボードはこちら。
ピーターパンを描いた劇作家:ジェームズ・バリの半生を描いた作品で、
ジョニー・デップ主演で映画化もされています。
少年のような無邪気さをもったジェームズが、とてもかわいい!
キラキラ魔法にかかったような気分になります。
一方で、ピーターパンのモデルになった少年の母親を襲う悲劇も描かれていて、
喜びと悲しみ、一面性だけでない複雑に絡み合う物語が、
より人の心を惹きつける作品だなと。
劇中劇のような形で、
ピーターパンも少し上演されます(*´ω`*)
ジェームズにとっての夢を具現した物語。
ずっと年を取らない少年。
でも、ラストの成長したウェンディーとピーターパンのやり取りがいつも切なく感じていました。
ジェームズだからこそ描けた「ピーターパン」という物語なのかもしれません。
終演後はもちろんスタンディングオベーション!
各方面で絶賛されていたのにも納得、の作品でした。
ストーリーも良いし、曲も良いし…歌いたい曲がいっぱいあって、
観劇途中の幕間で楽譜を探していたりw
演出も幻想的で作品の雰囲気にピッタリ。
あの風を使ったキラキラ台風(ピーターパンの魔法の粉が舞う演出)、
素敵だったなぁ。中に入りたい(´-`*)
ファンタジー要素たっぷりで、
本当に何時間でも観ていられる作品でした。
本当に何時間でも観ていられる作品でした。
カーテンコールは、オーブ来日公演でお馴染みの撮影大会(/^^)/
緞帳が美しかった。
ズームなしだとこんな感じ。
こんなに近くの贅沢な席から見ていました\(^o^)/
来年には石丸幹二さん主演で日本版が上演されるそうです。
今から楽しみに待ってます♪