<キャスト>
シングルマザー:クリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)
9歳の息子:ウォルター(ガトリン・グリフィス)
牧師:グスダヴ・ブリーグレブ(ジョン・マルコヴィッチ)
ウォルターに成りすました少年:アーサー・ハッチンズ (デヴォン・コンティ)
警部:ジョーンズ(ジェフリー・ドノヴァン)
連続少年誘拐殺人逃:ゴードン・ノースコット(ジェイソン・バトラー・ハーナー)
****************************************************
映画に詳しい友人から、
「演技の参考になると思うよ」
と言われて、鑑賞。
初めて、プライムビデオを有料購入しました。
これが実際にあったことだと言うことに衝撃…
あの時代の警察の実態が克明に描かれています。
(最近1920年代のアメリカばかり調べていて、
この頃のアメリカの体質ってひどいな…と思うばかりw)
事件から80年以上経過しているので、
役名も皆さん実名です。
警察というだけで、その権力で精神病院行き。
そして拷問に近い治療。
事件が解決し、その後の人生を思わせるラストは、
切ないような希望を持てたような…
私は、歯切れのいい後味ではありませんでした。
今取り組んでいる役に悩んでいる私からすると、
とても大収穫!
一つの光をもらった気がしました。
アンジェリーナ・ジョリー演じる、
主人公のシングルマザーが素晴らしい。
何だかアクション?や派手な役のイメージが強くてですね…
騒ぐばかりではなく、
グッと堪えて耐えるところ。
一方で感情が爆発してしまうところ。
この、自然な緩急ある演技は、
どうやったらできるようになるんでしょう…
日々鍛錬。。。
この時代のファッションも可愛くて、
それも見物の一つの映画でした(*´з`)
それも見物の一つの映画でした(*´з`)