2017/4/30 劇団5454 第11回公演「好き」千秋楽

2017年7月2日日曜日

ストレートプレイ 感想 観劇 劇団 劇団5454 赤坂レッドシアター 舞台

t f B! P L

劇団5454 第11回公演
『好き』

作・演出:春陽漁介

「好き」とは…
心がひかれること。
気に入ること。
自分の思うままに振る舞うこと。

または、そのさま。


<東京日時・会場>
2017年4月21日(金)〜30日(日)
赤坂 RED/THEATER

<キャスト>
板橋廉平
工藤佑樹丸
榊木並
高野アツシオ
竹間梨香
村尾俊明
森島縁
石田雅利絵

*********************************************************

ご縁がありまして、観劇してきました。

5454と書いて「ランドリー」と読みます。
げきだんらんどりー。
(読ませ方がにくい!おしゃれ!)


この作品。脚本が!脚本が!!!
とにかく面白い!!!

ゆるっとした空気感に見える、
人間の心情にやられました…

出演者がリアルに、日常に居そうで、
でもちょっぴり不思議で、
でもリアルで…

ぐるぐるぐるぐる…
心をわしづかみにされました。


出演者皆さんのピースがピッタリはまっていて、
無駄がない演出もとても好みでした。

とにかく演出が上手だなと。


そして、キャスト皆さんの個性を充分に活かす動きと照明。

舞台セットの転換は無しなのに、
ちゃんと場面が変わるのですよね。
お見事。



ストーリーの中では、
お父さんと主人公のやり取りに涙腺が…

普通ってなんだろう。

お父さんの追い求めた普通って、
ついつい私たちが気にしてしまうこと。

どんな環境でも、
みんな一生懸命に生きているんだよなぁ。



ミュージカル好きにはニヤニヤしちゃう、
ちょっと色々見えた面白いシーンもありました( ̄▽ ̄)

いやー、ぜひ次回作も見てみたい!


この作品の雰囲気に、
赤坂レッドシアターの雰囲気とデザインもあってて、
ここで上演された縁も不思議だなぁと思ったり。


赤坂レッドシアターの看板。
デザインが好き。
この劇場もいつか立ってみたいところ。



Blog Archive

ついてくるサイドバー

QooQ