もし、天才とはどんな人かを聞かれることがあったら。

2017年6月5日月曜日

ミュージカルへの道のり 自分のこと

t f B! P L
情熱大陸とかから出演依頼が来たら…
なんて妄想はやったことがある人いるはず。

私もその一人w

最近、色々なことが重なって、
以下の質問がよぎることがありました。



「天才とはどんな人ですか?」



世間から注目される偉業をしている人たちにも、
良く問いかけられる質問。



もし、私がこれを聞かれたらどう答えるか。
今の気持ちを残しておこうと思います。

今の私なら。

「自分はまだまだ下手。
 だから、もっと上手くなる可能性がある。
 そう自覚している人。」


こう答えると思います。


下手。
だから辞める。

才能ない。
だから辞める。


こういったことで、
そもそもスタートラインに立つことを辞めている人が沢山います。



上手。
もっとやれば上手くなる。

なのにやらない。
そして結果が伴わなくて辞めていく。


こういった人も沢山見てきました。

私よりも上手で凄いなと思っていたのに、
気が付けばこの世界から離れてしまっていたり。


私は、下手なのを自覚しています。
才能がないのも自覚しています。

何回でも、何度でもやらないと上手くやれません。


だから、「やれば、もっと上手くなれる」
って信じています。

もっと上の景色を見たくて、
練習を、本番に立つことを、
続けています。


残念ながら、田中角栄さんのように
一発ドカンと豪快にふるまえる勇気はないですが(笑)


実直に石橋を叩きながら、
新しく上に行く道を作っていって、
コツコツコツ。


気が付けば、道が沢山伸びていて、
ちょっと見晴らしが良い場所に来ている。

そんなゆっくり人生です。

それを、ずっと続けてこられた人が、
私は天才だと思っています。


私も、そうありたいし、
そういう人間であれるよう毎日努力中です。




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