Musical「DREAM GIRLS(ドリームガールズ)」
<劇場>
サヴォイシアターinロンドン
(SAVOY THEATRE in London)
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サヴォイシアターはサヴォイホテルという高級ホテルにくっついて立っている劇場。
劇場の入り口わきにはすぐにホテルのエントランスが。
キラキラシテル…(;゚Д゚)
完全な場違い感を味わいましたw
こちらも劇場にチケットを買いに行ったところ、
「今日のソワレ公演のエフィーはアンバー・ライリーじゃないけれど大丈夫?」
と受付の人から逆に質問が。
Amber Rileyと言えば、
日本でも人気のミュージカルドラマ:グリー(gree)
に出演していた人気者。
やはりエフィー役を観たいと、
お目当てで来る人が多いのかも。
私は作品自体を楽しみたかったので、
迷わずチケット購入♪
劇場の外には、ドリームガールズの装飾が沢山。
ロンドンの劇場は、作品ごとに染まっている感じが良いですよね。
劇場入口上の文字もカッコイイ。
受付で言われたこの回のエフィーは、
Marisha Wallaceさんでした。
ウエストエンドデビューって書かれてますね!
もう、出てこられた時から歓声。
歌いだすだけでも歓声。
乱暴な言い方をすると、いわゆるアンダーキャストの、
エフィーとしては2番手キャストになるのかと思いますが、
そんなの信じられない位の圧巻の歌唱力。
崩してうたっているようなのに、
リズムに遅れないはめる技術。
もう、声帯から何から違うのかなと思わされてしまう…(´;ω;`)
あとは、もうアンサンブル含め皆さんが、
簡単な振りなのに、同じ人間とは思えない位のダンスのキレ。
そして歌声の伸び。
衣装もキャラクター毎にカラフルで、
そこから徹底したキャラクターイメージが伝わってきました。
演出もスピード感あってとても素敵♪
そういえば、映画版とは結構違うストーリー部分もあってビックリ。
(英語が分からないので、細かいニュアンスまではくみ取れず…)
ビヨンセが歌うのでお馴染み、
Listenがデュエット曲だったことに驚きました。
客席からの歓声も凄まじくて、ミュージカルの街を体感した夜。
しょうもない男をふる瞬間も歓声が出たのにはむしろ笑っちゃいました(笑)
皆さん、表現がストレート!!!
そしてサイトを見ていたらなんと!
ロンドンオリジナルキャストレコーディングでCDが発売されることが決定!
公式によると、アンバーライリーも参加のようで、
形として残るのはすごくうれしい。
2017年5月12日まであとちょっと…!
※ブロードウェイキャストバージョンも発売されています。