2017/1/28 ミュージカル「フランケンシュタイン」柿澤×小西 12:00

2017年4月6日木曜日

ミュージカル 音月桂 柿澤勇人 感想 観劇 韓国ミュージカル 小西遼生 板垣恭一 鈴木壮麻 濱田めぐみ

t f B! P L
ミュージカル「フランケンシュタイン」

<日時・会場>
2017年1月8日(日)~1月29日(日)
日生劇場

<キャスト>
ビクター・フランケンシュタイン(Wキャスト):
中川晃教/柿澤勇人

アンリ・デュプレ(Wキャスト):
加藤和樹/小西遼生

ジュリア:音月 桂
ルンゲ:鈴木壮麻
ステファン:相島一之
エレン:濱田めぐみ

朝隈 濯朗 新井 俊一 後藤 晋彦 佐々木 崇 当銀 大輔 遠山 裕介
原 慎一郎 丸山 泰右 安福 毅 彩橋みゆ 江見 ひかる 可知 寛子
木村 晶子 栗山 絵美 谷口あかり 原 宏美 福田えり 山田裕美子

リトル・ビクター(Wキャスト):
石橋陽彩/難波拓臣

リトル・ジュリア(Wキャスト):
齋藤さくら/寺田 光


<スタッフ>
音楽:イ・ソンジュン
脚本/歌詞:ワン・ヨンボム
潤色/演出:板垣恭一
訳詞:森 雪之丞
音楽監督:島 健
振付:森川次朗 / 黒田育世
美術:乘峯雅寛
照明:高見和義
音響:佐藤日出夫
衣裳:十川ヒロコ
ヘアメイク:宮内宏明
擬闘:渥美 博
歌唱指導:福井小百合
指揮:八木淳太
音楽コーディネイト:東宝ミュージック
舞台監督:廣田 進
演出助手:長町多寿子
プロデューサー:篠﨑勇己(東宝)/森 博道(ホリプロ)

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初観劇から2日後…

スリルミー大好きな私は、
このお二人で絶対に最後見ようと思っておりました。

柿澤勇人さん
そして小西遼生さん

スリルミー出演者ながら競演(同役)だったため、
組むことのなかった二人が一緒にステージに立っていて、
しかもしかも友人役!

その話を聞いただけで歓喜。
見られる日をどんなに待ち望んだことでしょうか…!


小西さんが和樹様とだいぶ違った役作りで、
もっともっと、闇を内に秘めたアンリと怪物でした。

見ていて儚い気持ちになってくると言いますか、
切なくなってくると言いますか…

声も、小西さんの方が高めであまーい感じの歌声なので、
何重にもまして切ない気分に。

(ノД`)・゜・。



動きで言うと、酒場のシーンが一番違うものとなってました。

親が居ないと告白する時に、
和樹さまは遠くを見て、
小西さんは肩を抱きながら言ってました。


和樹さまは何処かまだ辛くて、
小西さんは事実を受け入れようとしている風に見えまして。

こういった違いから想像するのも、
また楽し(*´ω`*)



そんな違いのあったアンリ/怪物に対して…
柿澤さんが…、小西さん相手だととても切なく見えました。

アンリが明日処刑される日にビクターがアンリのもとを訪れた時。
「笑って見送ってくれ」
とアンリが歌います。

もう!その時の柿澤さんが、
見ていられない位の絶望と悲しみに打ちひしがれていて…

「無理だよ」の台詞。
歌いながら小西アンリが寄ってくるときに、
首を力なく振るさまが、
頭にこびりついて今も離れません。

そして前回と全く変わらないクオリティの歌声。

低音がますます磨きもかかって、
聞き惚れるばかりです。


あぁ、私生まれ変わったら、
柿澤勇人さんになって歌いまくりたい←


今はすっかり懐かしくてYouTubeの動画を見まくってます。


CDも出てないんですよね…
あう…恋しい。


日生劇場にも絶対立ってやる。



※放浪していたら、オフブロードウェイで上演された
「フランケンシュタイン」のミュージカルCD発見!

やっぱり物語として脚色しやすい題材なんでしょうね。



こんな本まで出版されていました。

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