最近の恋愛関係本を読んでいるなかで、
この本が、参考図書・オススメ図書として
よく取り上げられていました。
特に「ぐっどうぃる博士」は、この本を推薦されています。
初めて恋愛本を読む方、
色々な恋愛本を読んできて、飽きてしまった方。
どんな方でも新しい発見がありそうな、
ぎゅっと、情報がまとまっている本です。
ネットやいろんな恋愛本で得られた情報が1としたら、
この本はそのかいつまんできた情報が全て1冊に集約されている感じ。
私はkindle版を購入し、
ハイライトしすぎて、
全編真っ赤になってしまいました(笑)
この本は全編が重要。
そもそも性別が違うということで、
力も、生理的な現象も、
服装・身だしなみも違うのに、
気持ちや行動については、
同じように相手に求めがちですよね。
「好き」という気持ちだけで、
人と言うのはとても傲慢になるのだなというのを
痛感しています。
ついカーっとなってしまったとき、
一呼吸置いて、この本を取り出し、
読むだけでも全然違ってくるはず。
紹介したい文章が沢山ありすぎて、
どれにしようか悩んだのですが、
2点だけ紹介。
一つ目。
女性は、男性が「別に……」と答えた時には「たしかに、いまは問題を抱え込んでいるが、自分ひとりで解決できることだ。誰の助けもいらない。だから、ひとりにしておいてほしい。よけいな心配をせずに放っておいてくれないか。僕ひとりの力でピンチを打開していけると信じてもらいたい」と訴えていることを知らなければならない
恋愛において、女性は
"待つ力"はとても重要だと痛感しています。
なんで女性は、恋愛に関してはとりわけ、
とことんせっかちになりやすいんでしょう…
二つ目。
男性が何もしてくれない!私はこんなに色々してあげてるのに!
と思ってしまう女性にピッタリの言葉。
しかし男性は、小さなことをしてあげれば一点、大きなことをしてあげれば三十点と勝手に計算する
してあげたことの加点方法が違うというのは、
この本で一番びっくりしたことです。
大きいことをしてあげたのだから、
そちらが同点になるまで色々世話を焼くのが当然だろうと、
思っているそうです。
他にも沢山の名言がいっぱいです。
"恋愛で悩んだら、まずこの一冊"
と言っても過言ではありません。
※ジョングレイ氏の関連図書