愛読している経沢香保子さんのブログで紹介されていて、
これは気になる!と思い購入。
実は、初めて勝間和代さんの本を拝読しました…
章立てもするする読みやすい流れに、
くどくない説得力のある文章。
なんて読みやすく分かりやすい文章なんだ…!
とても感動しました。
同時に感じたのは、
勝間さんの書かれる文章と私の頭の構造が
とても相性が良いのでは?
ということ。
頭の中にピシッ、ピタッと、
言葉がはまってくるのです。
片付け本と言えば"こんまり"さんですが、
この本を読んだときは、
自分の中に無かった考え方にハッとさせられ、
よしと片付けに取り組んでみるも、
なかなか上手くいかない所を何度も読み返して片付けを進めています。
自分に浸透するまでに時間がかかっている感じです。
ゆっくり、じっくり、自分の荷物たちと向き合っています。
一方、勝間さんの本だと、
「了解しました!レッツゴー!うぉりやー!」
と、即座に動き出せる感じの説得力があります。
こんまりさんの本でも、
レッツゴー!うぉりやー!となる方は居ると思うので、
これは本当にそれぞれ皆さんの気質?による感覚です。
ざっくりと対比させるなら、
こんまりさん→文系
勝間さん→理系
と言ったところでしょうか?
私は数学が好きで、それを活かせる学部を探して大学に行き、
現在の仕事も毎日計算(ロジック)を考えてばかりいます。
ロジカルに言われると、
とたんに自分の理解が速くなります。
勝間さんの文体は、
私の思考回路に入りやすいようです( ´∀`)
片付けにとどまらず、
食事やライフスタイルまで勝間さん流が展開されており、
汚部屋を脱出することで、
全てのサイクルが良い回転を始めた様子が、
全部書かれています!
何かガツンと変えたい方は、
汚部屋を脱出するところから始めてはいかがでしょうか?