文学座公演
「再びこの地を踏まず -異説・野口英世物語-」
作:マキノノゾミ
演出:西川信廣
<日程>
2015年11月6日(金)→15日(日)
<会場>
紀伊國屋サザンシアター
<キャスト>
今井朋彦
瀬戸口郁
若松泰弘
鈴木弘秋
佐川和正
西岡野人
後田真欧
富沢亜古
藤﨑あかね
松岡依都美
永川友里
千田美智子
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文学座の本公演を久しぶりに観劇。
トップ画像はロビーに居たひでよくんですw
ツーショットも撮ってもらいました。
お世話になった西川先生が演出、
そして、瀬戸口先生・佐川さんが出演となれば、
楽しみでないわけがありません\(^o^)/
公演タイトルは、野口英世の名言から来ています。
※こんなTシャツが売ってるようで↓w
マキノノゾミさんの脚本はやはり面白い!
前回見た、マキノノゾミさん脚本作品:「黒いハンカチーフ」のジェットコースターのような勢いがある作品とは違い、
しっかりと野口英世の生い立ちをストーリーで見せる形でした。
それでも笑いポイントはばっちり。
大真面目に役者さんはやっているのに、とにかくおかしい。
今井朋彦さんは、舞台でお見かけするたびにその役作りにほれぼれしています。
野口英世の、いわゆるダメ男の勘違い野郎の若かりし頃から(笑)、
結婚して落ち着いた様子の晩年までを軽やかに演じてました。
役作りというのは相当大変なものですが、
全くそれを感じさせない軽やかな演技が文学座の人にはある気がします。
瀬戸口先生の一幕・二幕で全く違う役に驚き、
佐川さんの進行役には安心感を覚え、
西口先生の丁寧で温かい演出にほっこり。
ご挨拶できた瀬戸口先生と佐川さんは、
いつもと変わらずニコニコ笑顔でご挨拶してくださりました。
(毎度ありがとうございます!)
西川先生は海外に行ってらっしゃり、お会いできず。
(日本一忙しい演出家らしいとの噂を、後で聞きました)
後日開かれた忘年会で、ご挨拶できたので良かったです。
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