【本・書籍】「逆転力~ピンチを待て~」指原莉乃(HKT48)著

2015年5月13日水曜日

AKB48 感想 指原莉乃 書籍

t f B! P L
仕事で嫌なことがあり、むしゃくしゃしていました。


例えるならば、
散々石を投げつけられていたのを我慢していたなか、
遂に我慢できないようなことがあり、
こちらが強い口調で止めてくれと反論したところ、
なぜか逆ギレされ、
こちらの上司に「態度が悪い人がいる」と告げ口され、
上司から私が怒られた。

という感じ。


私が悪いところもあるけれど、
どうしても納得がいかない。。。


むしゃくしゃしたときは、決まってその原因を解決するために、
気持ちの持ち方について参考になりそうな新しい本を読みます。

出来る限り、暗い気持ちを引きずりたくはないのです。

暗くなっている時間がもったいない!

と思う反面、切り替えが上手くできない私は、

「自分がこんなにも引きずってしまうのは何が原因なのか」

と考えながら新しい本に手を伸ばします。


この日は読みたい本を思い出していたときに、
この本が浮かびました。



仕事帰りに近くの本屋さんで発見。
2日で読み終わりました。

失礼ながら、爆笑しつつ読み進め(褒めてます)、
読み終わった今はすがすがしい気持ちになっています。
すっかり元気です。

さっしーありがとう!と直接伝えたいくらいです。
(敬意を込めて、そう呼ばせていただきます)


「逆転力」と表現されていますが、
私なりの言葉で言うと、

「スルースキル」と「我を押し通すスキル」のバランスをいかに保つか
だと思いました。


そもそも、この本を思い出した理由は、
ちょうどさっしーのとあるエピソードを最近知ったからです。

さっしーには公式アンチ?とも言うべきという方(小林よしのりさん)がいらっしゃるそうで、
その人から悪口言われた時に「ラッキー」と考えてたそうなんです。

これには私も驚愕しました。
なんて気持ちの強い子なんだろうと。


この発想の転換(スルースキル)。


「悪口を言われるのも仕事だ」
と言えるアイドルがどれだけいるのでしょうか。


プライドがないということを書かれていましたが、
逆にものすごい揺らがないプライド=自分の人生が一番いいし、一番幸せだと思ってる
ことから来る強さだと思いました。

この若さで、この懐の深さ。。
末恐ろしいです( ゚Д゚)


ただ、SEという職業柄難しいと思うのは、
自分が正しいと思ったら、無理にでも押し通したほうが良い時があります。


自分の考えていたことが正しい!と分かったのが本番(リリース後)だったりすると、
どれだけの影響が出てしまうのか…

考えただけで冷や汗が…(;・∀・)
何事もバランスが必要ですね。
(自分の問題だと伝える力が弱いというのもあるので精進します)



落ち込んだ時は、またこの本に手を伸ばそうと思います。


最後に、この本で一番爆笑した項目
「すごく偉い人にはフランクに、ちょっと偉い人には丁寧に」


そう、まさしくそう!
ちょっと偉い人って変にプライドがあって、ものすごく敏感なんですよね。
あの、偉そうな感じはなんなんだろう。。。w

22歳でそれを分かっているなんて、やっぱりさっしーは末恐ろしい子です。

いつか会えたら良いなぁ。
会ってぜひお話ししたいです。そしてお友達になりたい。


今年の総選挙も出られるそうですね。応援しています!


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