鉄腕アトム「地上最大のロボット」より
プルートゥ PLUTO
東京公演:2015/1/9(金)~2/1(日) in Bunkamuraシアターコクーン
<原作>
浦沢直樹×手塚治虫
長崎尚志プロデュース
監修/手塚眞
協力/手塚プロダクション
※手塚治虫と手塚プロダクションの「塚」は旧漢字
<スタッフ>
演出・振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
上演台本:谷賢一 映像・装置:上田大樹 照明:ウィリー・セッサ
音楽:吉井盛悟/オルガ・ヴォイチェホヴスカ 音響:井上正弘
キャラクタービジュアル・コスチュームデザイン・ヘアメイクデザイン:柘植伊佐夫
演出助手:長町多寿子 舞台監督:足立充章
企画協力:伊藤事務所 協力:小学館 宣伝広報:ディップス・プラネット
<出演>
森山未來、永作博美、柄本明、
吉見一豊、松重豊、寺脇康文、
上月一臣、大植真太郎、原田みのる、池島優、大宮大奨、渋谷亘宏、鈴木竜、AYUMI 他
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立見席が発売されたのを知り、チケットをゲットしてみてきました。
下手の中2階見切れ席であったため、下手側の動きは2割くらいみれませんでしたが、
行ってよかった…!
キャストの豪華さもさることながら、
舞台美術と演出の素晴らしさが光る舞台でした。
ステージ前に広がっている、死んだロボット達のガラクタの山が、
照明が変わるとお花畑になったり、沿道の緑になったり、、、
照明だけで見え方がこんなにも変わるのかと感動しました。
ステージにある無数の台も、
ソファ・階段になったり、映写機がわりになったり。
非常に複雑な動きばかりで、
アンサンブルの皆様あっぱれとしか言いようがありません( ゚Д゚)
アンサンブルのみなさん、本当にお疲れ様です。
ロボット役の方々の周りで機械が稼働する様子を見せるために動き続け、
細かいニュアンスが上手!
対決のシーン等を含むロボットの操作も大変だったと思います。
合わせるのにどれだけ時間がかかったのだろうか。。。
この動きと舞台美術を考えた方々の頭の中をのぞきたい。
機械のパーツを組み立てるような作業をどうやられているのかぜひ知りたいです。
そして、プルートゥとの対決シーン。
森山未來さんのアトムが、
森山さんだからこそできるあの動きと雰囲気に見事にマッチ。
お芝居もダンスも勉強になることばかりです。
永作博美さんの二役も見事で。。。
最初別人かと思ってしまいました。
松重さんの悪役はいつもながら流石ですし、
寺脇さんの器用で見事な役作り、
柄本さんの重みのある台詞、人を惹きつける力、
目が足りませんでした。。。ぜひDVD化してほしいです。
あの舞台美術も合わせて、もう一度この目で確かめたいです。
PLUTO (プルートウ) 全8巻完結セット (ビッグコミックス) | ||||
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