ミュージカル「ALTAR BOYZ」
演出:玉野和紀
台本・翻訳:北丸雄二
振付:TETSUHARU/植木豪
出演:
【LEGEND】植木 豪、小林遼介、中河内雅貴、森 新吾、東山義久、良知真次
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レジェンドとして、彼等が帰ってきてくれました!
写真は、会場の後ろに飾られていた、出演者5人のサイン入りタペストリー。
ゴールドが眩しいですね。
ですが、衣装はゴールドではありませんでした(笑)
**マシュー:東山義久さん**
色気たっぷりの東山さんの冒頭の歌が始まった瞬間、
「キター!!!」
と一気にALTAR BOYZの世界を思い出せました。
ダンスの滑らかな動きは、本当に唯一無二ですね。
あのしなやかな動きはどうしたらできるんでしょう。。。
そしてリーダーとして引っ張っていくカリスマ性は、
東山さんにしか出せないマシューだと思います。
いつまでもステージで踊り続けていただきたい方です。
**マーク:中河内雅貴さん**
ALTAR BOYZ初見が2012年のため、中河内さんのマークは初めましてでした。
とにかく踊りが華やか!
基本に忠実で綺麗!立っているだけで綺麗!
宝塚BOYSで、中河内さんの本気バレエを拝見しましたが、
「ほえええ!」
と声にならない声を上げてしまったのを覚えています。
後半になってもキレが衰えず、そして歌もしっかりされていて、
改めて中河内さんはすごいなぁと。
マークは、東山さん相手だからでしょうか?
とてもアダルトなフェロモンを振りまいているマークでしたw
懺悔のシーンで、マシューの兄弟の話になったとき、
「えー♪マシュー兄弟いるの~?知らなかった~♪」
と話している姿がとてもかわいかったです(・´з`・)
**ルーク:森新吾さん**
2012年ではオレンジチームとして出演されていた森さん。
回想シーンでのヘッドホンカタカタや、
フアンの誕生日祝いのシーンでの、
「そーだ!そーだ!今日は誰がなんといおうとフアンの誕生日だー!」
という合いの手。
大好きな森さんルークの動きが沢山見れて、
思わずオレンジチームを思い出してしまいました。。。
ダンスは言わずもがなで抜群のキレ!
今まで別チームだったとは思えないくらいに馴染んでいました。
**フアン:植木豪さん**
豪さんは、2012年のALTAR BOYZで初めて拝見した方でした。
色白で、ダンサーらしくがっちりされた足腰。
迫力あるダンス。
フアンの儚い演技にも魅せられて、大好きなフアンだったのを覚えています。
今回、もう40歳になられるとは思えないくらいにお変わりなく、
ただただ懐かしくて、感動すら覚えてしまいました。
あんなアラフォー憧れます!カッコイイです!
**アブラハム:良知真次さん**
良知さんは色々な舞台でお見かけしているのですが、
私はこの「アブラハム」が良知さんのやられてきた役の中で一番好きです。
身軽なダンス、過去の回想シーンでのオタクな一面。
可愛い容姿とお茶目さで場を和ませたかと思えば、
歌いだすと太く力強い声。
そしてラストのI believeでの告白。
これまた2012年を思い出してしまい、うるうる。
2012年で拝見したときよりも、
また新たに変えてアブラハムを作り上げていました。
とくにI believeのシーンがより深く、一つ一つの言葉を丁寧に言われていて。
良知さんは常に前進していこうとされる演技がとても印象的です。
再演もので拝見すると、必ず前回と違ったものを作り上げてきます。
幕末Rockの稽古と二束のわらじで大変かと思いますが、
後少し頑張ってください!
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この日は、18列センターの座席。
5人全員がステージに横並びになった瞬間がとてもきれいに見えました。
びっくりしたのは、皆さんの背丈がびっちり一緒で、
並んだ瞬間のシルエットが本当にきれいだったこと。感動。
そして、みなさんバックボーンとなっているダンスが違うので、
細かい動きやクセは違うわけですが、
ターンする瞬間やバシッと手を伸ばしたりする、
キメの瞬間の揃いがピッタリ。
全く違う動きをしていたのに、ターンが5人ピッタリ一緒に回った瞬間は鳥肌が立ちました。
もう、最近舞台で鳥肌が立ちすぎですね(笑)
とにかくダンスの迫力が段違い。
こんなに歌いながら動ける人たちが世の中にはいるのか。
自分への刺激にもなった観劇でした。
いつか、海外のALTAR BOYZも見てみたいな。
MUSICAL「ALTAR BOYZ」 | ||||
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日本語では、2012年公演の時に「We are the altar boyz」だけ
3チーム分録音したCDが発売されただけなんですよね。
全曲録音のCD無理かなぁ。。。w
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