ミュージカル「ファントム」
東京公演
【日時】2014年9月13日(土)~9月29日(月)
【劇場】赤坂ACTシアター
■ファントム(エリック)城田優
オペラ座に住む怪人と呼ばれる男
■クリスティーヌ・ダーエ/ベラ
オペラ歌手を目指す少女
■ゲラール・キャリエール 吉田
オペラ座の前支配人、実はエリッ
■フィリップ・シャンドン伯爵
オペラ座の有力なパトロンの一人
■カルロッタ マルシア
ショレの妻、オペラ座の新プリマ
■アラン・ショレ 三上市朗
オペラ座の新支配人
■ルドゥ警部 池下重大
パリ警察の長
■ジャン・クロード 大山真志
舞台監督
■文化大臣 コング桑田
■アンサンブル
松之木天辺 五大輝一 横沢健司
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これまた珍しく、千秋楽を観劇しました。
しろたんこと城田優さん。
ファンクラブに加入する程のファンである私は、
必ず城田さんの舞台を観劇しています。
ファントムはどことなく、
暗~くて、ネガティブなイメージがあったのですが、
今回は一人の少年の物語となっていました。
"人間味溢れるファントム"
見に行った方の感想で一番多く見かけた言葉。
ファントムと聞くと狂人と思いがちですし、そう描いている作品も多いですよね。
実際にこの作品の中でも恐ろしい者扱いするシーンが多々有りましたが、
城田さんは一人の人間として、ファントムを描いておりました。
城田さんの役作りにはいつも驚きと感動を覚え、
毎回見に幾度に勉強になります。
あそこにいつか私も!
と思い、今日も奮闘の日々です。
そして、ラストの城田さんのやられ方に私は大感動。
ちょっと今演技の課題で取り組んでいる事と重なって、
わー凄いなぁ上手だなあ。。。
とやられ方に感嘆。
もちろんストーリーにも大感動でした。
吉田栄作さんとのデュエット曲が一番好きでした。
千秋楽の挨拶、山下リオちゃんが
「天使の歌声とかって……(T_T)(泣)」
と言ったあとに話せなくなるくらい泣いていて。
初舞台で超難しい曲が沢山あるなか、
あの子の声は天使の歌声だ~!
なんて周りの台詞が有るって、、
もうそれは相当のプレッシャーだったことでしょう。。。
そんなプレッシャーの中でも、とても綺麗な歌声を聴かせてくれました。
大阪公演はこれからですね。
ラストまで、怪我無く無事に大千秋楽を迎えることを遠くから応援しております。
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