2014/09/02 ミュージカル「シェルブールの雨傘」初日-行橋安美の備忘エッセイ

■ミュージカル「シェルブールの雨傘」

日程：2014/9/2～9/21　シアタークリエ(東京)
演出・振付：謝珠栄
脚本・作詞：ジャック・ドゥミ
音楽：ミシェル・ルグラン
翻訳・訳詞：竜真知子

出演：井上芳雄/野々すみ花/大和田美帆/鈴木綜馬/香寿たつき/
　　　松澤重雄/川口竜也/高原紳輔/俵和也/照井裕隆/秋園美緒/
　　　岩崎亜希子/ 横山博子/菊井凜人・手塚涼大

この私が珍しく初日に観劇しました。
(初日はチケットが争奪になったりするので、ゆったり確実に行ける中日を見るのが好きなのです。)

全く前知識を入れずに行きましたが、
全編歌ということに衝撃。

歌の間が多くて、感情を保つのがとても大変だろうなと。。。

いつも見ているような気がしていて、実は久しぶりであった井上芳雄さん。

井上さんがダンスしているのを初めてまともに見た気がしますｗ
アンサンブルの方に交じって最初動いていたとき、キレが良くて全く気が付きませんでした。

ダンス初めてで言えば、川口竜也さんも！
これまたキレキレの動きにびっくり！
ちょっとお茶目なしぐさも盛り込んできて、笑いどころをすべて持っていかれましたねｗ

来年のレミゼジャベールも楽しみです。

そうそう、アンサンブルの方々の動きにはあっぱれです。

あんなに多彩な動きと多数のリフト。。。。
一歩間違えれば大けがになりそうな難しいものばかりで。

ミュージカルを支えるアンサンブルの方々にはいつも感服です。

あとは香寿たつきさん、鈴木綜馬さんの安定感。
演技と歌の連動がすごい。
なぜ、そんなにも自然に舞台に立っていられるのか。

何かをしないといられない私にはまだ遠い道のりです。

野々すみ花さんの可愛さには溜息。

一幕の少女のシーン、二幕ラストに母親になってから現れた時のシーン、
ガラッと雰囲気が変わっていて、佇まいだけで時間の経過を表現さてているのにはもう、、
どうやるんでしょう。。。笑

大和田美帆さんは何度も舞台で拝見しており、素敵な役者さんだなーと思っていたので、
今回このミュージカルでも拝見できたのは嬉しい誤算でした（^_^）

そういえば、映画があると知って、さっそく借りてきました。

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