【書籍】「ザ・コーチ 最高の自分に気づく本」谷口貴彦著

2021年11月27日土曜日

自己啓発 書籍

t f B! P L

何気なく取った本だったのですが、
かなり良くて、すっかりハマって最近噛みしめながら読んでました。

もうあまりにも良かったので、
続編のザ・コーチ2もさっき注文してしまって…
(早)



小説のように書いて下さっており、
この手の本が苦手な方も少しハードルは低く入れるのではと思います。

内容はコーチングというジャンルでしょうか。
自己啓発、目標達成、夢を叶える、自己実現…
そういった単語でピンと来る方は是非。

私は、いかに目標の立て方が下手だったということを痛感しました。
それよりも、非常に曖昧に生きてきてしまっていたなと。


多分、会社員の人なら誰しもやらされるであろう
「今期の目標を立てること」

自分なりには頑張って立ててきたけれども、
こんな感じで書けばかっこいいよな、
とか、そういうよこしまな思いで書いてしまって。。


「目標とは通過点」
そんな風に考えて毎日のやることを考えたことなかったなぁ…
こういった小さな決め事も、練習しやすくする効果があるんですね。


目標、目的、夢、ゴール、ビジョン
それぞれの意味の違いも、
並べてみるといかに曖昧に理解していたかが分かります。


・目標:目的を達成するために設けた目当て
 例)今月中に合計5百キロ走りこむ

・目的:成し遂げようと目指す事柄
 例)子供たちに夢を持つ素晴らしさを伝えたい

・ゴール:目的のための最終的な目印
 例)オリンピックで金メダル取る!

・夢:将来実現させたいと、心の中に思い描いている願い

・ビジョン:将来あるべき姿を描いたもの
     (ちょくちょく都度描く必要あり)


こう見ると、夢やビジョンに特化したアドバイスをしている、
女性の著名な方々が多いような気がしています。

確かに、そういう思いを持つ事で行動しやすくなることはあると思いますが、
それだけだと空想で終わってしまう事もあるなと個人的な実体験として感じていて。

私は上手く目的/目標/ゴールも組み合わせて、
現実的に動かしていこうとする意識も忘れないようにしたいです。

ただ、そちらにばかり目を向けすぎて、
どんどん苦しくなってきてしまってもいけないので、
何事もバランスと自分の心に聞くのが大事!


この本を何度も読み返しながら、
私も目標の達人を目指します。

Blog Archive

ついてくるサイドバー

QooQ