この作品のDVDを買ったきっかけは、
及川幸久さんという国際ニュースを扱ったYouTuberさんの、
YouTubeチャンネルで紹介がされていたから。
予約購入をしていたものを、
予約購入をしていたものを、
今回じっくり見させていただきました。
李登輝さんと言えば、
李登輝さんと言えば、
「一滴も血を流さず台湾を民主化させた人物」
として有名です。
そこには、日本をリスペクトした考え方をもっていたそうで…
映画の中に李登輝さんが実際に出てきます。
日本語がとても上手('Д')!!!
(そんなところから全くの無知…)
映画はおそらく沖縄?で撮られているものかと思いますが、
とにかく映像が美しい。
生きることに迷いを感じている大学生の女の子が主人公で、
空想?幽霊?の声だけ出てくる李登輝さん役の人から、
台湾の歴史、李登輝の人生を聞かされていく、
ドキュメンタリー調の映画になっています。
この女子大生の言葉が、
一つ一つとても重い物として私にはのしかかりました。
「世界はもっと美しいはず」
「私が人間であるうちに命を終えたい」
主人公の女の子は自ら命を絶とうとしていました。
今の情勢も相まって、なんだか他人事とは思えないです。
上記の言葉は、最後まで矢のように突き刺さったままで、
私はずっと考え込んだまま、映画を見終えました。
李登輝さんは本当に素晴らしい功績を残されましたが、
逆にこれからの時代に、私たちはやっていけるのかなぁ。
大きな課題をもらった気がします。
この映画の中で紹介されていた作品で、
気になったものを備忘がてら残しておきます。
・映画「サヨンの鐘」
・衣装哲学について
劇中のイラストも美しいです。
劇中のイラストも美しいです。
メニュー画面とチャプター画面のイラストを少しシェア。
劇中でも要所要所で使われています。
オリジナルポストカードが付いていました。
私は主人公の女子大生を演じていた方のデザインのもの。
李登輝という人物をもっと色んな人に知ってもらいたいです。
そして、自分が今の時代に生きているんだー!という当事者意識をもって、
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