2019/01/05 ミュージカル「スリル・ミー」19:30 松下洸平×柿澤勇人

2020年4月28日火曜日

Thrill Me スリルミー ミュージカル 柿澤勇人 松下洸平

t f B! P L

ミュージカル「スリル・ミー(Thrill Me) 2018,2019」

男2人とピアノ1台のみで繰り広げられる究極の100分間。

<会場・日時>
2018年12月15日(土)~2019年1月14日(祝)
東京芸術劇場 シアターウエスト

<この日のキャスト>
私役: 松下洸平
彼役: 柿澤勇人

ピアノ:落合崇史

<スタッフ>
原作・音楽・脚本:ステファンドルギノフ
翻訳・訳詞:松田直行
演出:栗山民也

********************************************************



実はこの時、私自身も本番を抱えており(爆)

東京公演はこの回がラストの観劇となりました。
スリルミー命と言っている私が・・・
まさか3回しか観劇しないとは・・・

しかし、この時の上演は、
歴代の公演史上、一番チケットが取りづらかったです。


特に松下さんと柿澤さんは初演から組んでいるペアで、
しかも前回公演では違う相手と組んだ後の復活。


非常に注目度が高く、
ファンクラブでもチケットをほとんど確保できませんでした( ;∀;)

再再演ぐらいの頃は、
劇場で次回上演分のチケットを買うことが出来たくらいでした。


それくらい、今の二人は注目度が高まってきたのだなと思います。



決死の覚悟で(私が最後のため)
観劇したこの回。


もう、完全に二人にやられました・・・
東京公演の観劇がこれで最後なのが本当に悔しい・・・

でも、最後にこんなに良い回を観劇できたのも嬉しい。


二人がずっと幼馴染で大人になって、
ずっと不器用な少年のままで、
お互いにこんなにも好きなのに全然相容れないまま・・・

切ないラスト。


やっぱり演劇の世界で二人と仕事がしたいと、
改めて思いました。

あー好き。
はー好き。

もう、もっともっと歌がうまくなりたい。


ピアノが落合さんだったというのも相乗効果だった気がします。

朴さんは非常に安定したリズムと雰囲気で弾かれる方で、
ペアが異なるときでも、常にナイスフォローをし続けるというのがあるのですが。


落合さんは感性型というか、
非常にテンポや雰囲気が揺れるんですよね。いい意味で。

さすがスリルミー音楽監督!


マチネをやって、
その間に別のペアが上演して、
再び二人だったのも良かったのかもなと。

とにかく、奇跡の回でした。
この時に戻れるなら、戻りたい!
ってくらいの日でした。


たまたま居合わせた友人が終演後泣き崩れてしまっており、
座席から立てなくなり、
ロビーに移動したあとも立てなくなり・・・w

完全に放心状態になっていました。
分からなくはない( ;∀;)私も。

私は逆に冷静になってしまいまして、
その友人を連れて劇場を後にしました。


そのあと二人で軽く飲んで、
好き勝手ミュージカルトークをして解散。


はぁ!楽しかった!!!
素敵な公演をありがとうございました。


スリルミーまた再演してください!!!
(いつでもいう定番文句)


ミュージカル『スリル・ミー』ライヴ録音盤CD・尾上松也(松竹)×柿澤勇人

Blog Archive

ついてくるサイドバー

QooQ