<上演日程>
2019年2月15日~
<キャスト・スタッフ>
出演:ローリー・キニア、アン-マリー・ダフ ほか
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:ルーファス・ノリス
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ナショナルシアターライブの鑑賞は、
もはや私のライフワークになりつつあります。
私が一番見ているかなという作品です。マクベス。
非常に哀れで、悲しい。
そして毎回描いている団体で景色が何万通りにもなる。
噛めば噛むほど味が出る…ともいうべき。
自分もいつかチャレンジ出来る時が来るのだろうか。
( ;∀;)コワイケド
今回も楽しみだ~♪と思っていたところ、
なんと、いつもお世話になっているTOHOシネマズ日本橋が、
緊急の設備点検で閉鎖(´;ω;`)ウゥゥ
え、NTLの上映どうなっちゃうの!?と思っていたら、
TOHOシネマズ日比谷さんでの上演に!\(^o^)/
やったぜ日比谷\(^o^)/
https://www.facebook.com/ntlivejp/photos/a.1430829257162111/2277694162475612/
主演はこの方。
ヤングマルクスもかなり面白かった作品。
主演はこの方。
2/15〜2/21 NTLive『マクベス』
— ナショナル・シアター・ライブ (@ntlivejapan) January 26, 2019
今年から福岡・中洲大洋劇場も同日公開!
主演ロリー・キニアは『ヤング・マルクス』ではチャーミングで憎めないダメ男でしたが、『マクベス』は悲壮感あふれるシリアスな役を熱演。この対照的な役を見事にこなすロリー・キニアは一見の価値あり! pic.twitter.com/Ln2mAHHbxK
ヤングマルクスもかなり面白かった作品。
>> ナショナルシアターライブ「ヤングマルクス(Young Marx)」
https://yukuhashi-memo-essay.blogspot.com/2019/05/young-marx.html
同じ主演とは気が付かないくらい身にまとっている空気が違っていて、
https://yukuhashi-memo-essay.blogspot.com/2019/05/young-marx.html
同じ主演とは気が付かないくらい身にまとっている空気が違っていて、
はぁ…と感嘆の一言。
このカンパニーの上演の特徴は、
非常に生々しく、人間のどろどろを描いた感じ。でした。
衣装は、どんどん上り詰めるほど、派手になっていって、
最後マクベス夫妻は赤いスーツとドレス。
ほぉ、こういう表現もあったか!と驚き。
そして、役者さんの集中力がやっぱり違います。
膨大なセリフ量に、圧倒的に何かの恐怖などに洗脳されている様子が、
(もちろんそれは演技なんですけれど…)
見ているこちらも苦しくなってくるくらい。
マクベス夫人も、哀れだよなぁ…。
変な欲をかかなければ、幸せに暮らしていけたのに。。
いや…無理だったのかな。あの予言通りに。。
このマクベスの見事な舞台が出来上がっていく様子が、
公式Twitterに掲載されていました。
https://twitter.com/ntlivejapan/status/1089347897320136704
そして上演中に気になっていたこと。
公式Twitterに掲載されていました。
https://twitter.com/ntlivejapan/status/1089347897320136704
Twitterにもアップできました。
— ナショナル・シアター・ライブ (@ntlivejapan) January 27, 2019
1/25公開NTLive『マクベス』の舞台美術を手がけたレイ・スミスによると、演出家ルーファス・ノリスが思い描く”詩的”な世界観のマクベスを表現するためにイメージしたのは「核戦争後の荒廃した世界」だったそう。
ぜひ映画館で舞台全体の雰囲気をお確かめください♪ pic.twitter.com/dhH8tbkPeR
女優さんで一人、腕が見えない女性が居まして…
あれ、見間違いかな?と思いつつ、やっぱり腕がない。
気になって調べた結果、
あれ、見間違いかな?と思いつつ、やっぱり腕がない。
気になって調べた結果、
ナディア・アルビナ(Nadia Albina)さんという女優さんでした。
一見ハンデに見えることもモノともせず、
強みに変えて…演技も素晴らしく…
もう、自分自身での勝負ですよね。
いつかシェイクスピア作品とも戦える日が来ますように。