私は運よくAmazonプライムのプライムビデオで鑑賞。
(2019/10/24までがプライム期間)
とにかく主人公が可愛い!可愛い!可愛い!
着ている服やメイクもどれもこれも可愛い。
主人公は部屋にオードリーヘップバーンの切り抜きを飾っていますが、
まさしくオードリーのようなキュートさ。
ブロンドに綺麗な二重。
スタイル抜群で立って動いている姿も可愛い。
DVDのパッケージになっている可愛い世界を裏切らない、
見ているだけで女性は幸せな気分になれると思います。
途中、主役ローズを沢山カメラで撮りまくりました(笑)
主役ローズを演じているデボラ・フランソワが、
どんな角度でもどんな顔でもとにかく可愛いので、
それだけでも見る価値があります。
(それだけで私はもう一度見返したいくらい)
ストーリーは、田舎娘の主人公ローズが、
田舎で無理やり結婚させられそうになるところから逃げだしたくて、
都会出てきて、保険会社を経営するルイの秘書の面接を受けます。
そこでタイピングの才能を見初められ、
(秘書としての仕事ぶりは才能なしと首を切られw)
世界大会での優勝を目指してトレーニングに励んでいくという物語。
内容は超王道ストーリーで、
コーチ役のルイとの恋物語もたっぷり。
出てくる王者の女性たちがとにかくギランギランで闘志むき出し。
女性として社会的地位が高い人は、
もう女性陣みんなの憧れのようで、野次馬女性の歓声もすごい。
フランス語で台詞が言われていて、
あーフランス映画なのか~と映画が始まってから気が付いた私w
そしてフランス映画のためか、
アメリカへの皮肉?もたっぷり。
世界大会の時の決勝戦の対戦相手がアメリカ。
何度も世界チャンピオンになっているという相手。
左がアメリカ代表。
この胡散臭いメガネと胡散臭い感じが(笑)
胡散臭いこの女性は、フランス人はずっと料理でも作ってればいい、
みたいな皮肉を言って、決勝戦でローズをあおります。
最後の名セリフ(Wikipediaにも載ってます)
「アメリカ人はビジネスを、フランス人には愛を」
(映画の字幕では"恋を"と出てきました)
これを入れてくるあたりがなんとも皮肉たっぷり。
ラストはもちろんハッピーエンドで爽快に終わります。
どっぷり映画の可愛い楽しい世界につかりたい!
という時におすすめのハッピースポコン(笑)映画です♪
映画「タイピスト!(字幕版)」