もう12年も前になる本…！
いまだに恋愛関係の書籍では有名な著者で、
かなりの数の本があって、どれも気になるタイトルものばかり…
私もいくつか読んでいますが、
一番この書籍が納得できる内容が多いものでした。
今まで読んできた本の中にも共通しますが、
「好きであることがばれてはいけない」
というのが繰り返し書かれています。
それはなぜなのか、
これだけ論理だてて事象を説明してくれているのは、
やはりぐっどうぃる博士ならではかなと思います。
しかも、かなりイメージングなど引き寄せに近い方法も
具体的にアドバイスしてくれています。
"彼にドラマや映画のような切ない思いをさせ、好きだと告白させる"
という文章も出てくるくらい。
まさしく"なりきる"というやつ。
愛情がなくなりかけたときに女性は焦って二つの行動をしてしまう
・要求や駄目だし、何も言わずもっと尽くす
・感情的な行動は恋愛ではマイナスにしかならないことがほとんど
なんてのも、懇切丁寧に止めた方がいいことを説明してくれています。
相手方の心理を細かに記してくれているので、
カーッとなってしまう人は一度こういう本を読んで、
是非自分の行動を振り返ってみると良いかもしれません。
"あきらめきれない"
とタイトルに書かれているくらいなので、
復縁や片思い、どーーーーしても相手と一緒にいられるように頑張りたいのだと思います。
ならば、この本を隅から隅まで実践してみるのも、
今までの自分と行動が変わって新しい世界が見えるかもしれません。
そしておなじみ、最後に人生哲学？ともいえる章があります。
恋愛は長い人生の一部分。
自分で自分の人生を決めること。
そう書かれた本書の中に、
紹介されていた下記の本がとても興味深くて。
恋愛って、結局は自分を見つめなおすことになるんですよね。。
ぐっどうぃる博士の書籍は必ず最後に、
こういった自分自身を見つめることについて書かれていることが多いです。
あくまで冷静に、論理だてて男性の行動を理解したい方、
そして特定の人との関係を確立していきたいという人は、
こちらの書籍が是非お勧めです。
（そうは言っても…という方はマインドを整える系の書籍が良いかなと思いますが、
そういった本の紹介も今後していけるよう頑張ります(*´з`)）