2018/11/08 ミュージカル「マリーアントワネット」13:00(笹本×ソニン)

2019年7月9日火曜日

ソニン フランス ミュージカル 感想 観劇 吉原光夫 原田優一 彩乃かなみ 笹本玲奈 帝国劇場 田代万里生

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新演出版ミュージカル
「マリー・アントワネット」

<日時・会場>
2018年10月8日(月)~2018年11月25日(日)
帝国劇場

<キャスト>
マリー・アントワネット:花總まり/笹本玲奈
マルグリット・アルノー:ソニン/昆 夏美
フェルセン伯爵:田代万里生/古川雄大
ルイ16世:佐藤隆紀/原田優一
レオナール:駒田 一
ローズ・ベルタン:彩吹真央
ジャック・エベール:坂元健児
ランバル公爵夫人:彩乃かなみ
オルレアン公:吉原光夫
ロアン大司教:中山 昇
ギヨタン博士:松澤重雄
ロベスピエール:青山航士
ラ・モット夫人:真記子

荒田至法、石川 剛、榎本成志、小原和彦、川口大地、杉山有大、谷口浩久、中西勝之、山本大貴、横沢健司、天野朋子、石原絵理、今込 楓、岩﨑亜希子、首藤萌美、堤 梨菜、遠山さやか、原 広実、舩山智香子、山中美奈、吉田萌美

マリー・テレーズ:叶 英奈/髙畠 美野/吉田 空
ルイ・シャルル:陣 慶昭/寺崎 柚空/長堀 海琉

<スタッフ>
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出:ロバート・ヨハンソン(遠藤周作原作「王妃マリー・アントワネット」より)
翻訳・訳詞:竜 真知子
音楽監督:甲斐正人
振付:ジェイミー・マクダニエル
歌唱指導:林アキラ、やまぐちあきこ
美術:松井るみ
照明:高見和義
音響:山本浩一
衣裳:生澤美子
ヘアメイク:野澤幸雄、岡田智江(スタジオAD)
映像:奥 秀太郎
指揮:塩田明弘
オーケストラ:東宝ミュージック、ダット・ミュージック
音楽監督助手:中條純子、宇賀神典子
稽古ピアノ:國井雅美、石川花蓮
舞台監督:廣田 進
演出助手:末永陽一
制作助手:廣木由美
プロダクション・コーディネーター:小熊節子
プロデューサー:岡本義次、服部優希、田中利尚
宣伝美術:服部浩臣
宣伝写真:平岩享、田内峻平
ウィッグ製作技術協力:アデランス

製作:東宝

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前回の初観劇から2回目の観劇。
お休みをもらって、マチネの観劇はなんとも贅沢な気分。





空も見事な快晴。昼間だと劇場前の風景も変わって見えます。

この回のキャストはこちら。

これまた楽しみな組み合わせ。

そして、なんとこの日は、お手配で頂いたチケットが1階最前列
もうもうもうもう!

最高すぎました( ;∀;)
それ以外の言葉が見つからない( ;∀;)


フェルセンにマルグリットの表情を沢山堪能。
アンサンブルの決め細やかな表情も堪能して、
前回以上に目と頭が疲れた観劇でした。

万里生さんのフェルセンは高貴さが隠し切れないのが素晴らしく、
吉原光夫さん坂元健児さんのヒール役、
駒田一さん彩吹真央さんのコメディ役などなど、
もう間違いないキャスティングばかり!!


笹本玲奈さんの母親としての愛情深さは、涙なしで見れず…
子供が連れていかれてしまった時の悲痛さが痛いほど伝わってきました。

実際に母親として子育てされているからこそだなと。


原田優一さんのルイ16世も人間味溢れた人柄に、
細やかな演技が素晴らしくて、はぁ、見ていて自然と涙が。。
平凡な鍛冶屋でいい、と歌う姿は、
あぁ、なんでこんな風な時代の流れになってしまったのかなと悲しくなります。



そして、なんと言ってもソニンちゃん
ソニンちゃんが本当にすごい。
舞台で生き抜くってこう言うことだ!ってくらい、の生きざま。

あぁ、こんな吸引力とエネルギー満ち溢れた役者になりたい。


カーテンコールでは、
目の前にかなみ様がいらっしゃって卒倒しそうになりました。
ダブルラインまでしっかり見えました!←

なんて贅沢な空間だったのだ!!
2018年の運は全て捧げたかもしれないという贅沢な3時間( ;∀;)


こんなに長い上演時間って私は経験なし。
しっかり休憩時間が長いのも、
オーケストラでの演奏だからですよね(合ってる?)

生演奏最高!と思いつつ、
ずーっと出っ放し、役者よりも本当に大変だなと思っています…。


劇場内のタペストリーにもいつかは載りたいなぁ。



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