2018/04/19 ミュージカル「メリー・ポピンズ」13:00(濱田&大貫)

2018年10月8日月曜日

シアターオーブ ミュージカル 感想 観劇 大貫勇輔 濱田めぐみ

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ミュージカル「メリー・ポピンズ」

<日時・会場>
2018年3月18日(日)~24日(土)[プレビュー公演]
2018年3月25日(日)~5月7日(月)
東急シアターオーブ

<キャスト>
メリー・ポピンズ:濱田めぐみ/平原綾香
バート:大貫勇輔/柿澤勇人
ジョージ・バンクス:駒田一/山路和弘
ウィニフレッド・バンクス:木村花代/三森千愛
バードウーマン&ミス・アンドリュー:島田歌穂/鈴木ほのか
ブーム提督&頭取:コング桑田/パパイヤ鈴木
ミセス・ブリル:浦嶋りんこ/久保田磨希
ロバートソン・アイ:小野田龍之介/もう中学生

ノース・ブルック:石川 剛
ミセス・コリー:エリアンナ
ケイティ・ナナ:小島亜莉沙
ヴォン・ハスラー:丹宗立峰
ネーレウス:長澤風海
ミス・ラーク:般若愛実

青山郁代 五十嵐耕司 石井亜早実 大塚たかし 岡本華奈 風間無限 工藤彩 工藤広夢 熊澤沙穂 斎藤准一郎 高瀬育海 髙田実那 田極翼 照井裕隆 中西彩加 樋口祥久 藤咲みどり 三井聡 武藤寛

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全キャストを見たくて、マチソワ観劇。
のマチネの回。



昼間にシアターオーブに居ると、
本当に贅沢な気分になる。
そして、景色がこれまた綺麗。



お昼のキャスティングはこちら。



メリーは濱田さん。バートは大貫くん。



今回、どの役もダブル以上のキャスティングとなっており、
ちゃんとどのキャストも休ませるタイミングがあるなど、
日本ではあまりないキャスト回しだったのが魅力の一つでもあるかなと。

本当に、海外のスタッフが関わったんでしょうね。
このスタイルが日本でも徐々に広がっていけばいいのになぁ…。
(きちんとキャストを休ませるって素敵)

マチネは全体を見たくて、2階の最前列から。
ストーリーと演出は本当によく練られていて、
照明が切り替わるタイミングや演奏の入り方、
キャストの動きなどなど、

全てがパーフェクト!!!

お客さんを楽しませる沢山の仕掛けがあって、
どこを切り取って見ても飽きない、ハッピーな作品。

キャストさんも皆素晴らしい。
個性豊かで飽きない。

風海くんが動き出す銅像の役をやっていましたが、
流石の跳躍力と妖精のような中性的魅力で、
すっかり見入ってしまう罠。あのハマリ具合はずるい。


メリーとビリーのシーンだけちょっぴり切なくて、
心がつままれるのは大人だからかなぁ。

ビリーも、これから幸せに生きていってほしい。


そして、話題となっていた最後の3階までのフライングは、
圧巻すぎて呆然と見てしまいました。

というよりも、私全く前情報を入れていなくて、 
濱田さんがステージ上からどんどんこっちに来るのに驚いてしまって。

 「え!なんで!?なんで!?!?こっちに来る―!!!」
ってうろたえている間に、あっと言う間に濱田さんが目の前を通過。

にっこり微笑んでくれた気がして、
もうそれだけで自然と涙が流れてしまいました。

神々しかった…
2階最前列にしておいてよかった…(´;ω;`)ウッ…

圧巻ってこのことだわ。
というステージを実感したマチネでした。


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