【書籍】「男は3語であやつれる」伊東明著(11)

2018年7月9日月曜日

感想 書籍 恋愛

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タイトルに惹かれて買いました。

「男はいくつになっても小学5年生だ」
なんて言葉をとても感じていた時期で、
本当に単純なのかもしれないなぁと思い手に取ったわけです。


・とにかくプライドをくすぐる
・特別な人間でありたい
・やんちゃな俺、ワルな俺を認めてほしい

…って本当に小学生かよ!!
ということが多々。

でもプライドをくすぐられたら、誰でも嬉しいですよね。
男性はその傾向が強いのかも。



実際に使えそうな言葉が沢山載っており、
日々訪れるいろんな場面にも対応できるようになってます。

えー!そんなことで!?
というほめ方、印象の付け方から、
納得できるものまでバラエティ豊か。


ラベリング理論(※)を使った誉め言葉の部分が
私は一番共感できました。

「相手にマイナスのラベルを貼ってもいいことはない」
ってどんなことにも言える。


見出しを見て、気になる単語だけチョイスして見るのも良し。

ラストに紹介された言葉で、
状況別にとっておきの3語を選んでくださってます。
勉強したい方は一家に一冊あると便利かも。

kindle版も発売されていますので、
気になる方は是非是非。



因みに、同じ著者から以下のような本が発売されています。
確かに…(笑)
女性の方が複雑だというのは自分でもイヤというほど分かります。




※ラベリング理論とは…
人の行動は周囲から貼られるレッテルによって決まるという心理学の理論。

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