2017/11/05 ロロ×キティエンターテインメント「父母姉僕弟君」14:00

2018年2月12日月曜日

シアターサンモール 感想 観劇 劇団 舞台

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ロロ×キティエンターテインメント
『父母姉僕弟君』

<日時・会場>
2017年11月2日(木)~11月12日(日)
シアターサンモール

<スタッフ>
脚本・演出:三浦直之​
音楽:曽我部恵一​
​衣裳:伊賀大介

<キャスト>
​亀島一徳(明夫・ザ・キッド役)
​島田桃子(雨天球役)
篠崎大悟(森永重樹役)
緒方壮哉(雨陸生役)
望月綾乃(仙人掌役)
松本亮(ダーティ・ダンディ・ダディーマン役)
田中佑弥(エノモトキハチ役)
森本華(笠原園絵役)
多賀麻美(電源役)
北村恵(キャット・バ・バー役)

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何度となく見かけていた劇団「ロロ」

最初、文字化けしたのかと思っていたら(超失礼)
本当に「ロロ」という名前で、
このシュールというか、何ともとらえがたい名前を付けているところに
何だかとてもひかれまして。

今回、タイミングがあって、やっと初観劇してきました。



いやー。
またすごい劇団に出逢ってしまった。

ボールがとんでもないところから飛んでくるのに、
何だかキャッチ出来てしまう不思議さ。


主人公が、亡くなった奥さんの軌跡を訪ねながら旅をしていくお話。

そのなかで忘れたくないけど、
どうしても手から溢れていってしまうことが続きます。


それでも、人は人生をつないでいかなければいけない。


私も沢山のことを溢しているだろうけど、
それでも生きていく強さを貰いました。


劇中にあった自分で壁を壊していく演出は、
何だか心がえぐられて見ていたくなくて…

そのあと出てきた巨大な樹木の美しさがまぶしかった。


セットも衣装も可愛くて、
絵本のような舞台できゅんきゅんしていたのですが、

もう、ハッとさせられることばかりで、
がっつり心を刺されました。

演劇って面白い。



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