【本】「打たれ強さの法則 心のスイッチを入れる実践トレーニング」岡本正善著

2018年1月3日水曜日

ミュージカルへの道のり 感想 自己啓発 書籍

t f B! P L
実家にあったこちらの本。
借りて読ませてもらいました。


発売から結構期間がたっているにも関わらず、
色褪せない内容に一気読み。


いわゆる「引き寄せ」に近いものを感じました。


”思ったことが実現していく”
なんて魔法のような言葉が最近流行っていますが、

自分自身の考え方を変えていく事で選択することも変わり、
それがいずれ運命も変えることになる。
ということを言っているのだと、
色々な本を読んで実感してきました。


自分を否定すると、うまくいかないようにする
「自滅のプログラム」
のスイッチが入ってしまいます!(※序章より引用)

まさにネガティブスイッチばかりで、
自滅している人たちを何人も見てきまして(笑)


潜在能力って馬鹿にできないんだなと思いました。

スポーツ選手って周りの歓声をもろともせず、
むしろ力に変えて結果を残していく姿がすごい。

私あんなに観衆が居たら集中できないかも(;'∀')
そんなこと言ってる時点でもうスポーツ選手には慣れないかw


周りの歓声ではなく、
自分自身へ集中しているからこそ、
素晴らしい結果を残せたりするわけですよね。


そんな潜在能力への訴えかけ方や
鈍ってしまった感覚を取り戻していくトレーニングが沢山載っています。


潜在意識が動く目標の条件は三つです。1.楽しい2.イメージできる3.今日できることが見つかる(※本書より引用)

この言葉を胸に、
私も自分の潜在意識に訴えかけて夢を叶えたいです。
叶えたい夢が沢山…!



個人的には呼吸法が目から鱗でした。
なんと、こちらで紹介されているのは「吐く」というのが先の呼吸法です。
吐くことは、無意識に自分の過去を認め、「私は以前、生きてたんだ!」と今までの生き方を認めていることとも言えるでしょう。(※本書より引用)

呼吸の大切さについては、
以前読んだ石川善樹さんという方の本で感動したのですけれど、
>>書籍&KINDLE「疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座」石川善樹著

※正確には、瞑想について記載されています。


人間が本来持っている力をしっかり感じながら行うことは、
全てのパフォーマンス回復につながるんだなと、
改めて思いました。

「メンタルは自然体が好き」とこちらの本にも書かれています。



人前で上がらないように…など、
ビジネス書の分類になるのかもしれませんが、
これは全てのことに関連する書籍だと思いました。


帯に書かれている言葉はまさしくその通り。



色々自分の状態に悩みがある人が、
この本にあるメンタルトレーニングにチャレンジしてみてほしいです。



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