Matilda The Musical
<会場(Theatre)>
Cambridge Theatre, London
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初海外!の初現地観劇!で、
最初に見に来たのが「マチルダ」でした。
チケットも現地調達しようということで、
劇場の窓口で当日購入したところ、
なんと2列目。
B15って!
ほぼセンターに近いお席をまさか当日窓口でゲットできると思いませんでした。
周りは英語ばかりで、
あーついに海外に来ているのか、と再認識。
劇場ロビーの飾りがどれも可愛い。
慣れない英語で無事ペプシコーラをゲットして客席へ。
開演前にステージを写真を撮って良い!ってのも嬉しい。
テンションアップ。
2列目は、もう目線がステージの床、という贅沢。
ライトアップがとっても綺麗でした。
幻想的な積み木がつみあがっている感じで、
何時間でも眺めていたい綺麗さ。
この日(現地時間2017/1/31ソワレ)のキャスティング表。
この写真の子が本日のマチルダでした。
(間違いで無ければ…)
いや、もうね。
同じ人間とは思えませんでした。
子供たちがプロの顔をしていました。
子供だから、なんて甘えは一つもない。
子供たちだけのシーンでも段違いの迫力で、
元々の国の風土の違いもあるのかな、なんて。
そういえば、風船を使ったシーンがあったとき、
予定では全部ステージ上からなくなっているはずの膨らんだ風船が、
1つ残ってしまっていまして。
しかも子供たちだらけのシーン。
そうしたら、近くの子供の子がダンスの動きをしながら、
何事もなかったかのように抱えて、
ダンスの振りの中で袖に片付けましたよね。
なんて、冷静なんだ…!
隊列も乱していなかったし、始まってしまったこの空間のなかで、
最善のパフォーマンスを見せようと、
そういった強い意志が見えました。
どの子もみんな、かっこよかった。
一緒に行った友人がおすすめしていた、
アルファベット順に英語遊びしていく歌
(タイトル忘れた…)
のステージングが最高でしたね。
どんどん高い場所に上っていく危険なものだったので、
子供たちに扮した大きいお友達がやっていましたが(笑)
もうキレが違います。
初動の速さ?止め方のうまさ?
前にワーッと出てきたときとか、
それだけで泣きそうに。なんだろうこの感動は。
マチルダの担任の先生がピュアで可愛くて、
全く言葉は分からないのにきゅんきゅんしまくり。
先生の歌をいつか歌いたいなぁ。
CDで予習をしていたので、
メロディーが入っていたのは良かった…
英語がほとんどわからないので(;´・ω・)
どの曲もすごくカッコイイです。
あー、初日から最高の作品を観劇しました。
日本では絶対にできないと思う作品なので、
また絶対見に来ます!
帰ってきてから知ったのですが、
原作の小説もあるみたいで。
映像も(吹き替えではないそうですが)
関連作品で自分が分からなかった言葉の部分を埋めたいなと思います^^