2016/06/18 Grazie opera公演:オペラ「フィガロの結婚」 17:00

2016年7月21日木曜日

オペラ モーツァルト 感想 観劇

t f B! P L

モーツァルト作曲 歌劇
「フィガロの結婚」 字幕付 原語上演

<会場>
川崎市中原市民館ホール

<日時>
2016年6月18日(土)
昼公演 13時開演(12時30分開場) 夜公演 17時開演(16時30分開場) 

<スタッフ>
指揮 澤村 杏太朗
演出 川島 慶子
ピアノ      頼田 恵(昼)、阿部 智子(夜)
稽古ピアノ    西本 久美子
舞台監督     原田 統
字幕製作     升水 弘之・井口 和枝

<キャスト>
               昼公演    夜公演
アルマヴィーヴァ伯爵 平尾 弘之  金 努
伯爵夫人         高津 桂良  齋藤 恵理
スザンナ         内田 昌美  大森 麗
フィガロ          下瀬 太郎  上條 力秀
ケルビーノ        山下 千夏  鹿島 千尋
マルチェッリーナ    齋 実希子  岩本 久美
バルトロ          中原 和人  普久原武学
バジリオ/クルツィオ  明石 将岳  野口 唯一
バルバリーナ      安澤 遥   鈴木 絵理
アントニオ        谷茂岡一人  渡邉 尚文
花娘1           田中 未来  渡辺 智美
花娘2           輿石まりあ  木村 優希


※Grazie opera公式ホームページ

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私がいつもお世話になっている鹿島先生が出演されるとのことで、
観劇してきました。


思っていたよりも喜劇な作品で、
終始笑いながら楽しみました。


字幕付きは本当にありがたいです(´ω`)



先生が演じていたのは、ケルビーノという13歳の少年の役。
声域がメゾソプラノである人が主にやる役だそうです。


オペラは明確に声域でやれる役が分かれているので、
(演技力があれば、ちょっと前後の声域ならカバーできるそうですが)

持って生まれた声でやれる役がある程度決まってしまうとか。


自分の武器を最大限に伸ばしつつ、
努力を怠らないのがやはり必要なんですね。


また、少年役ながら女性が演じるというのが、
少しミュージカルとも共通してて。


初演に近い頃のレミゼラブルも、
ガブローシュは小柄な女性が演じていたですし。
 
ピーターパンも初演から変わらず女性がずっと演じてますよね。


少年=女性がやるっていうのは、
意外となじみがあったんだなぁと改めて思いました。



そういえば、個人的に、
手紙の二重唱の前・伯爵夫人のソロ(アリア)がとても素敵で。


先生に伺ったところ、私はソプラノの重い方になりそうだから、
伯爵夫人がやれる声域ではあるとのこと。



漠然と、あの曲歌ってみたいな~と思っていたので、
それを聞いただけで、浮かれきっている私でした(笑)

いつか、オペラも挑戦したいなー。




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