文学座公演・紀伊國屋書店提携
舞台「春疾風(はやて)」
<日程>
2016年3月12日(土)~21日(月・祝)
<会場>
紀伊國屋ホール
<キャスト>
倉野章子、富沢亜古、郡山冬果
金松彩夏、永宝千晶、早坂直家
佐川和正、駒井健介、花田雄一郎
<スタッフ>
作:川﨑照代
演出:藤原新平
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20年間、別居生活を送ってきた夫婦の物語。
※詳細なストーリーはこちらから※
と言っても、仲たがいをしていたわけではなく、
二人はそれぞれ相手を大切に思い、
一生懸命生きてきたからこその20年後の再会。
主演の倉野章子さんの演技が素晴らしい…!
相手を思って、思って、思ってきたからこそ、
考えないように自分のことに一生懸命になって生きてきた20年。
申し訳なさそうでも、自分の夢を追いかけていた旦那に、
怒りをぶつけつつ、もう愛情が溢れていて。
あー、なんて素敵な女性なんでしょう。
私だったら旦那を一発殴ってしまいたいぐらいです(笑)
あと、私が一番感情移入してしまったのは、
その夫婦の次女。
とてもはっきりしていて、おかしいと思ったことは「おかしい」と言葉にする。
波風立てぬようどこか冷めた長女にもつっかる様子は、
もっとやれやれー!!と心の中で応援してしまいました( ̄▽ ̄)
文学座公演の抜け目ない演技と一体感は、
随所で勉強になります。
以前舞台で共演した金松彩夏ちゃん、
ワークショップでお世話になった佐川和正さんも出演されていたので、ご挨拶。
お二人の活躍にいつも励まされています。
先日文学座公演の「春疾風」— 行橋安美 YasumiYukuhashi (@YasumiHaYukuyo) 2016年3月23日
千秋楽見てきました。
私は次女に感情移入しまくり…あのハッキリしたところは気持ちよかったな(笑)
佐川さん・彩夏ちゃんお疲れ様でした( ´∀`)/~~ pic.twitter.com/jZogyxAYk3