「ナショナル・シアター・ライブ」の9月上演作品。
今年予定されていたラインナップの中では、一番明るい作品ではないかな?
と思われる「宝島」
タイトルだけで夢が膨らみます。
観終わっての感想は、まさしくその通り!
これは、ハラハラドキドキしながら楽しい物語を見たな~と思える作品です。
舞台美術が素晴らしくて、
映像なのに見ているだけでワクワクしてきます。
星空が溜め息の出るほどきれい。
ホーキンズとシルバーのシーンは、感動が何倍にもなります。
あのまま、ホーキンズとシルバーが過ごしていけたら、
どんなに幸せだったことでしょうに。。
人間、欲を出すと良いことは何もありませんね。
あとは、偶然にも内容が先日見てきた「女海賊ビアンカ」と被る部分が多くありました。
一本足の海賊の役名はシルバーですし(笑)
そういえば、この作品は先日観たフランケンシュタインと同じ劇場での上演だったのでしょうか?
星空に使われていた電球や、
火を使用する際のコンロのような舞台装置が全く同じものに見えまして。
いつか、この劇場に生で舞台を拝見しに行きたいです。
◆原作◆
宝島―少年少女世界名作の森〈7〉 | ||||
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