ミュージカル『エリザベート』
＜会場＞
帝国劇場
＜期間＞
2015年6月13日（土）～8月26日（水）
プレビュー公演6月11日（木）12日（金）
＜スタッフ＞
脚本/歌詞：ミヒャエル・クンツェ
音楽/編曲：シルヴェスター・リーヴァイ
演出/訳詞：小池修一郎
美術：二村周作
照明：笠原俊幸
衣装：生澤美子
振付：小尻健太/桜木涼介
指揮：上垣聡
＜出演＞
～Wキャスト～
城田優・井上芳雄(トート)
花總まり・蘭乃はな(エリザベート)
山崎育三郎・尾上松也(ルキーニ)
田代万里生・佐藤隆紀(フランツ)
古川雄大・京本大我(ルドルフ)
剣幸・香寿たつき(ゾフィー)
～シングルキャスト～
未来優希(母ルドヴィカ/マダムヴォルフ)
大谷美智浩(父マックス)
角川裕明(エルマー)
広瀬友祐(シュテファン)
秋園美緒(リヒテンシュタイン伯爵夫人)
～アンサンブル～
朝隈濯朗/安部誠司/石川剛/奥山寛/上垣内平/川口大地
後藤普彦/白山博基/高橋卓爾/田中秀哉/福永悠二/横沢健司
石原絵理/折井理子/可知寛子/七瀬りりこ/原宏美/福田えり
真記子/松田未莉亜/真瀬はるか/百千糸/安岡千夏/山田裕美子
～トートダンサー～
五十嵐耕司/乾直樹/岡崎大樹/小南竜平
鈴木明倫/田極翼/楢木和也/宮原由紀夫
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この日が来るのを待ち望んでいました。。。。
城田優さんのトート役を見るのをどんなに待ち焦がれていたか＼(^o^)／
この回のキャスティングはこちら。
城田優さんと花總さんの組み合わせで見たかったので、
珍しく平日マチネ公演に足を運びました。
1階席には学生たちの姿が。
学校行事での観覧がエリザベートとは、なんて贅沢なんでしょう！羨ましい！
城田さんの格段に歌が上達されていて、
2010年に見た時とまた歌から感じ取る印象が変わっていました。
ドライアイスのような冷たい雰囲気で登場し、
エリザベートに対しては情熱的。
ビジュアルも最高で、是非また再演の際は出演していただきたいと願うばかりです。
花總さんは、誰もが待望していた東宝版エリザベートに遂に登場！
やんちゃな冒頭～晩年まで見事なエリザベートを見せてくださいました。
花總さんで一番好きなのは、1幕終わりの白い衣装で振り返るところと、
「私が踊るとき」。
花總さんの美しさと強さが最高に輝く2シーンだと思います＾＾
オーディションを勝ち上がったという京本大我くん。
初々しい姿が可愛らしくて、女性ファンが一気に増えそうなルドルフでした(・´з`・)
歌もダンスも上手！これからがとても楽しみです♪
スリルミーで素晴らしい演技を見せてくれた松也さん。
ルキーニはある種異質な存在なので、
松也さんのミュージカルだけにとどまらない異なった引き出しの多さに沢山目を奪われました。
そして今回の一番の驚きは、シュガーさんこと佐藤隆紀さん！
見事な歌声に晩年のフランツの演技が素晴らしかったです。。
一気にファンになりました！（一目惚れならぬ一聞き惚れ）
「LE VELVETS」としての活動も気になってしまいます…( *´艸｀)
| Le Velvets(通常盤) | ||||
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演出と美術の違いにもビックリ。
高い台のような装置の上を移動するのは、一瞬ヒヤッとしたり。
（高いところは苦手）
今日は1階席で見上げるような状態だったので、2階席の時によく確認してみたいです。
終演後の3回目のカテコ（城田さんと花總さん2人が登場）では、あの学生たちから黄色い悲鳴が。
城田さんはテレビにもよく出演されているので、やっぱり認知度は高いのでしょうね。
| ミュージカル 2015年5月・6月号 | ||||
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